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感動したい!
HSPの特性の一つに
「感動しやすい」ことがあります。
これはマイナスにもプラスにも出来ることで
「感動」を
「動揺しやすい」と捉えたり「気分にムラがありすぎる」と捉えてしまうと「マイナス」になり
いつでも「冷静でいること」を求められる場では
マイナスになってしまいます。
特に私は「曲」だったり「歌」や「歌詞」に感動しやすくて、それが今の私の「ピアノ講師」という仕事に繋がっていると感じます。
「感動」は「意欲」に繋がります。
「感動」したら「表現したくなる」からです。
スポーツでも「感動」することも多いので
例えばサッカーやバスケットボール、バレーボール、卓球やテニスやゴルフなど観戦中は
「頑張れ〜!」と応援しまくりです。(バドミントンとか自分のやったことのあるスポーツ、ルールが何となく分かるスポーツが対象でスケートや体操など、体感として分からないスポーツはあまり興味を持てません。そういう意味で柔道、フェンシングなども見ません。)
一方、「剣道」など「武道家」は「静」も重んじるため、「ガッツポーズ」や「涙」は厳禁だそうです。
そのような場合は私のように
気持ちが揺れることを「ブレる」とされ、今回のオリンピックで号泣した柔道の詩選手のように批難されてしまうかもしれません。
それも
この年齢になって分かってきたことです。
20代の頃にはこのような「場所や空気」を知る由もなかったですしそのような「教え」も学べていませんでした。
何故なら「剣道」「空手」などの「武道」には触れてこなかったことが一つにあると思います。
幼い頃から「音楽」には触れてきて
「音楽」は「心のブレ」や「揺らぎ」を音に表すものでしたし「表現」だったからです。
プロのピアニストは「冷静さ」の中に「表現」をしていくのだとは思います。
そこで、思うのは
クラシックも「情緒不安定」でなければ出来ない表現があるということです。
10分から15分の間に
「穏やかな表現」「怒りの表現」「悲しみの表現」を表さなければならないからです。
そんなこと
演技でも難しいですよね。
急に気持ちを変えるということが出来るのでしょうか。
こんなこと出来るのは
情緒不安定の人ではないでしょうか(笑)
私は情緒不安定ではないので?
ここは凄く苦手です。
いや、冷静だからこそ「自分の情緒を操れる」のかもしれません。
音楽について書き出すとキリがなくなってしまうのでやめます。
音楽も「武道」と同じように
「ブレないこと」などを取り入れたらどうなるのかな。
やってみたいと思います。
何故なら自分の苦手な部分だからです。
「ブレ」を何らかの形として表現する。
「絵」とか?
そしたら「心のブレ」は浄化されるのだろうか。
様々な角度からしてみたいことが沢山あります。
テニスやゴルフもそうですが今日上手くいった方法が次にやった時に同じことをしようとしても上手くいかないことがあります。
ピアノも同じで、前回こうしたら緊張しなかったからと同じことをしても次に演奏したときに上手くいかないこともあります。
あ、保育や育児もそうですよね!
子どもにこういう働きかけをしたら今日は上手くいったのに次の日は上手くいかない…。
そうなんです。保育も育児も正解がない!
「てぃ先生」のアドバイスも上手くいくときもあればいかないこともありますからね(笑)
自分のバイオリズムを知ると共に
周りの人のバイオリズムも知れたらと思います😊