努力とは?
私は幼い頃から不器用で人よりも時間がかかる子どもだった。
だけど、幼いながらにそれは自覚していて
「あ、すぐには出来ないけど他の子より10回多くやれば、練習すればいいだけじゃん!」て幼いながらに気楽に考えていて特に気にすることもありませんでした。3月の終わり頃に生まれたということもあるのかもしれません。4月生まれの友達とは1年違うわけで。
でもこれは、決して「努力」ではありません。
自分では「努力してきた」という意識は全くありません。
因みにピアノだけは、他の人よりも習得がはやかったです。
耳コピで楽に弾けていました。
私の場合は耳が良かったので、その分「楽譜、読譜」には多少苦労しましたが。
ピアノの練習は明らかに「好きなこと、楽しみ」だったから
「努力した」とか
「頑張った」という意識は全くありません。
一つ得意なことがあったので、子ども時代に他の友達より沢山時間がかかったことに関してもそれが当たり前だったから「努力してきた」という意識は全然ありません。
なので「努力してきましたね」という言葉は少し違います。
「え?努力?」って感じです。「努力」とか「頑張る」とかいう言葉が好きではないので、、
むしろ「ぐーたら」です(笑)
タイパ良く物事を進めるよりも
時間をかけて丁寧にやることの方が
メンタルも落ち着きますし、
自分の中にちゃんと、落とし込んでいけます。
時間をかけた分、出ていく知識もゆっくりだと思います。
うさぎと亀の亀派です。
うさぎは亀と競争していたけれど
亀はうさぎとは競争をしていません。
亀はうさぎなんて見ずに自分のことしか見えていないんです。
それと同じです。
競争ではないし、努力とも違うのです。
ただ、生きてる。そういう感覚。
教育の考え方…
にも繋がるのですが、
教育界の皆さん、もう、他人と「競争させる教育」
はやめませんか?
何故なら「無意味」だからです。
もっと周りを意識すべき?
私は周りが見えていません。なので、変わってるねともよく言われていました。
自分は自分。自分軸で生きている。
毎日それだけでいいと思います。