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【香港旅2024冬】香港島東側の美味しい・楽しい・嬉しいものめぐり

香港島東側「太古」にある「MAYA Bakery & Bar」。  

プラントベースの「菠蘿包 パイナップルパン」と「蛋撻 エッグタルト」が食べられるので、次に香港に行ったら訪れたいとリスト入りしていたお店のひとつ。

「菠蘿包」は、通常のものより油分少なめでさっぱりした味わい。「蛋撻」は、土台のパイ生地がカリカリ・サクサク、フィリングはクドくなく、やや油分多めの土台とのバランスがとれていていくつでも食べられそうなくらいだった。

抹茶ラテを挟みつつ堪能した!


次に目指すは「モンスターマンション」。

程良い徒歩圏内だったので、街の様子を楽しみつつお散歩。


マヤベーカリーから大通りに出る時に、道の向かい側をふと見たら「NUTTEA」があるではないか!

行きたいと思いつつ、タイミングが合わずに今回やっと。


「栗とヘーゼルナッツの温かいミルク」を注文。


想像以上に美味しすぎてびっくり!


混んではいなかったのだけれど、注文が入るたびに1つずつ作る&Uberなどの注文もいくつか入っていたらしく、だいぶ待った。


でも待った甲斐がある美味しさで、嬉しくなりながらナッツミルクを片手に次の目的地「モンスターマンション」を目指したのである。


ちなみにモンスターマンションはニックネームみたいなもので、正式名称は「Yick Cheong Building」というそうだ。

近くに来た時、あまりに大きすぎて視界からはみ出しまくっていて
「そろそろ着く頃なのだけれど」→「あ、目の前だった(笑)」

視界にもカメラにも収まりきらない巨大な建物。

訪れたのは今回で3回目。

 

またしばらくしたら、ふらりと行ってみようと思う。


宿に戻る前にあと一箇所!

地下鉄に乗り、「北角 north point」へ。


地下鉄のホームから出口へのエスカレーター

ここのお目当ては、香港に来るたびに定点観測している中華デパート「華豐國貨公司」だ。


コッテコテの中国商品が所狭しと並んでいて、どこか懐かしい感じがたまらないのだ。(店内撮影禁止)


必ずいったん上の階に行き、そこからワンフロアずつぐるりと見て回るフルコース(笑)


ここでの戦利品はなかったが、手前の書店で「香港街道大廈詳圖の最新版」と「来年の日めくりカレンダー」をゲット。



そのまた手前の「涼茶舖」で「叮叮糖」と「陳皮梅」を買って大満足で宿に帰ったのであった。

「叮叮糖 ding1 ding1 tong4」は、長く伸ばして固めた飴を「テンテントン♪」と音をさせながら、食べやすい大きさに割っていくところから名付けられたそう。

そういえば、たしか「深水埗」のお菓子屋さんの店先でこの飴を割っているところを見かけたことがある。

リズミカルに「テンテントン♪」「テンテントン♪」を繰り返していたなぁ。



ここまでお読みくださりありがとうございました。
もしよろしかったらまた遊びに来てくださいね🫶

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