カザフスタン・キルギス旅〜準備編③ 荷物〜

今回は筆者がカザフスタン・キルギスタンへの6週間の旅に持って言った荷物を紹介し、気づいたことをまとめる。

基本装備

基本装備は3つ。
①リュクサック
②ショルダーバッグ
③貴重品を入れる腹巻


①のリュックサックについて。これは大学に行くのに使っている、かなり色々入る大きめのもの。

機内持ち込みいける

②のショルダーバッグについて。普通の。

普通

③の貴重品を入れる腹巻について。こんなの。

ベルトのゴムが伸びて長さの調整が不可能になったのは4日目


荷物紹介

それぞれの基本装備に入っている荷物を紹介する。

リュクサックの中身

・衣類
薄めの半袖4枚。長袖1枚。短パン3枚。長ズボン1枚。靴下4足。日除け帽1個。

・防寒、雨具
ジャンパー1着。レインコート1着。

・洗面用具
色々。薄いタオル4枚

・薬類
胃薬。風邪薬。正露丸。塗布する抗生物質。絆創膏。マルチビタミン。

・デバイス関連
変換プラグCタイプ2個。タコ足プラグ1個。モバイルバッテリー2台。iPhone用の充電器1本。モバイルバッテリー充電用のコード1本。デジカメ充電器。

・衛生系
汗ふきシートでかめ。デオドラント。消毒。ムヒ。

・その他
トイレットペーパー。アイマスク。耳栓。非常用アルミシート。本6冊。

以上がリュックサックの中身で、それぞれ別々の袋に入れて収納している。現地で買ったものを入れるため、1Lのペットボトルと他になにかちょっとしたものが入る程度のスペースは残した。


ショルダーバッグの中身

ショルダーバッグには、すぐに取り出したいものや使用頻度が高いものを入れている。

財布。携帯。デジカメ。双眼鏡。メモ、ペン。モバイルバッテリー1台(リュックに1台)。本1冊。


貴重品を入れる腹巻の中身

パスポート。外貨(羽田で替えたドルと持ち合わせていたユーロ)。航空券。

この荷物に対して思う事


旅ももう折り返した所で、荷物について思うところが幾つか出てきた。

反省点

1つ、服が多い。これはかなりのミス。まず半袖は多くても3枚で十分。長袖もまあ、あって良かったと思ったことは1度だけあったが、わざわざ持ってこなくても防寒のジャケットを1枚持っていればそれで良い。そもそも夏のカザフスタン・キルギスタンは暑いので長袖いらん。どうしても欲しければ適当な店で日本の半額程度で買える。

2つ、モバイルバッテリーは2つも要らない。ホステルに宿泊する予定ならそこで充電すればいい。容量大きめの1個で良い。

3つ、帽子いらん。普通に使わん。

4つ、双眼鏡いらん。動物は邪魔くらいいて肉眼が機能してれば良い。カザフスタン・キルギスタンの大地は引きで見て広がりを感じるべきで、アップにしようなどとは考えるべきじゃない。

5つ、消毒、ムヒいらん。いらんやろ普通に考えて。

満足している点

1つ、耳栓とアイマスクは最高。特に耳栓は睡眠を救う。ホステル泊では、他人のイビキやスマホの音に眠りを妨げられることが基本。

2つ、本はいる。想像以上に暇な時間が多いので本があるとほんとに良い。ジャンルをバラつかせて何冊か持っていくと飽きなくて良い。

3つ、トイレットペーパー。カザフスタン・キルギスタンではトイレットペーパーを流してはいけないが、ホステルによってはトイレットペーパーを完備しておらず各自用意したものを使う取り決めの所があるため、無いと割と詰む。


こんな感じ。

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