自己紹介 -理学療法士・2児のパパ-
はじめまして。
ご覧いただきありがとうございます。
note作成にあたり、自分がどんな人間か、自己紹介します。
1. 理学療法士としての自分
理学療法士として働き出してから、10年超過しました。
大きく言えば理学療法士はリハビリを受ける方の人生に関わる重要な仕事です。
しかし、リハビリを受ける患者さんは理学療法士を選べません。
その前提の上で、担当の方に自分が最良の治療ができるよう、努力してきました。
理学療法士として対象者に寄り添うこと、生活をサポートしていくこと、といった理学療法士の側面も大切ではありますが、自分の根幹として大切にしている部分が異なります。
良く話を聞いてくれる、親身になってくれるけど、治らない。
それでは理学療法士の専門性は失われてしまうと考えています。
領域としては、外来クリニック、障害系の施設、訪問リハを経験しています。
また、大学院の修士課程を修了しています。主にバイオメカニクス研究を行いました。
僕の理学療法士としての根本は、整形外科での保存療法の経験です。
痛みや動きの制限に対し、何が問題で症状が起こっているのか、病態をもたらすメカニズムはなんなのかといったことを突き詰めてきました。
この経験を通じた考え方の形成と知識・技術の習得がその他の全ての領域に対する理学療法において必要不可欠なものだと確信しています。
整形外科の保存療法以外としては、整形外科の術後、スポーツ疾患、脳卒中後の片麻痺やパーキンソン病などの脳血管疾患、脳性麻痺などの小児疾患、などなど、幅広く経験してきました。
この様な経歴の上で、これまで感じたことや得てきたものをnoteにまとめていこうと思います。
2. 2児のパパとしての自分
現在、3歳男子、1歳女子のパパとして、日々奮闘中です。
子育て本当に楽しいです。
子どもに関わる時間をとれないパパは非常に残念だと思うほどです。
理学療法士として育児に取り組む中で、様々な気付きがあります。
産前・産後の妻の身体的・精神的変化を理学療法士の視点から捉えると様々な関わりの工夫が必要だと感じています。
子どもの発達に関しても、理学療法士として子育てして発達の中での身体の形成が分かるなど発見がたくさんあります。
また、子育てをしながら患者さんと話をして、以前の夫婦の子育てとは考え方や取り組みを根本的に変える必要があると考えています。
亭主関白の時代の普通は通用しない世の中です。
共働きかつ妻の個人としての主体性を尊重したパパとしての関わり方が重要だと考えています。
この点も理学療法士の勤務形態やジェンダーレスな職場環境が作り上げた視点ではないかと思っています。
この辺りについてもまとめていこうと思います。
理学療法士としても、パパとしても、専門的なことを専門家向けに書くnote、噛み砕いて一般の方向けに書くnoteを気分で書いていこうと思います。
まとめかつアウトプットの場にしたいので、お気軽にコメント等頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します!
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