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本を一冊のノートとして考える読み方

皆さんどうも、カフェ・オ・レです。

寒さが増してきて、先週は予定が詰め詰めでグロッキーでした…。
週末寝溜めしてなんとか回復しました。
なんとか乗り越えられました。
とにかく体力も精神力も消耗の激しい12月です。

この忙しさがピークだと自分に何度も何度も言い聞かせていました。

体調が悪い時はなるべく何もせず眠るのが一番の薬だと実感しました。

残念ながら読書ができない状態まで追い詰められていて悔しかったです。
今は大丈夫に回復してきて一安心。

自分の心がモヤモヤしているとき、人は攻撃的になります。
他人に暴言を言ったり、他人を追い詰めて自分の心の傷から逃げがちです。
そしてそういうときほど精神的に不安定なことを心のなかで自分自身が認めてあげると、スッと心のモヤモヤが晴れていく感覚を感じました。

体調不良は永遠ではなく、一時的。
そして今までも何度も何度も乗り越えてきたはずです。
それを信じてただ回復を望んでいました。

冬の魔物、ですね。
ガッツリ毒牙にやられてました。

長い前置きになってしまいましたが、そろそろ本題に入りましょう。

古典の本をどう読むか?
悩んでいます。

BOOKOFFで数百円の中古古典の本。
例えば、思考の整理学、7つの習慣、フランクリン自伝など。
たった200〜300円の本をわざわざ綺麗に読んで、また売ったところで大したお金にもならないであろう、ということは…。
と、考えたのです。

そうしてたどり着いたのは、本にマーカーや書き込みをして読もう。
と、考えました。

元値も300円程なら、お菓子を買うのと一緒。
新品だとかなりかかるけど、中古をせっかく買うのだから、汚くしても大丈夫だよね。
と、自分の中でOKサインが出ました。

そう、本を一冊のノートとして考えるんです。
この考え方、私にとってかなり勇気のいる行動になりました。

だって書き込んだら売れないじゃない!

でも、大抵売らないんです…。

だって本は期間限定。

あっという間に絶版になります。

残っているのは根強い人気の本たちだけ。

あっという間にお店から姿を消します。

なんて切ない…。

私が買ってたり、参考にしている本は大抵絶版になりかけ。
大型書店じゃないと置いてないタイプの本を好んで読むのです。
コアだったり専門書とか宗教学とか色々。
まぁ売ってもお金にならないならない。
けど私にとってはプライスレスな本たち…。
古本屋では私から見た本の価値は大抵反映されません。
高く売れる本は大抵買わないかブームが過ぎてから中古で手に入れます。
でもたまに中古だと置いてないし、実店舗にも置いてなくて新品をネットで取り寄せたり…。

新品で買うのは大抵漫画です。
漫画は新品にこだわってしまいます。
だって新品じゃないと作者にお金が入らないじゃないですかって勝手な考えで漫画だけ特別に新品を買うようにしています。
もちろん、中古でも買うんですけどね。

でもたまに実店舗でもコアな物を扱ってるところ、例えば書店員さんが自分たちで読んだ本を扱ってるお店とかだとコアで趣味の合う本と巡り会えたり。

まさに本との出会いは一期一会。

本選びというか買うのも一苦労。
ですね。

でもきっと、その苦労すら愛おしいんでしょうね。

読み方に戻りますが…
私は無印良品のラインマーカー80円の日本の色みたいなのを使ってラインを引きます。
全6色
・あんずいろ
・ふじむらさきいろ
・うぐいすいろ
・からしいろ
・はいいろ
・さびあさぎいろ
を、その時々の本の色で使い分けています。
マーカーごとの色分けは絶対上手くいかないのでしていません。
一冊=一色です。

その時の手頃なボールペンで
・考え
・何故マーカーを引いたのか?
・何処が重要だと思うか?
・それを受けてどう思ったか?
などの自分の意見を書いています。
これが私的にけっこう難しい。
だって本の文章で既に完成されているんですもの。私が意見を書くなんて恐れ多いです!って感じで自分の意見を書くのが苦手です。
重要なところを抜き出すのが苦手なんです。
マーカー引くときも、超重要と雰囲気的に全体に重要を一緒くたにしてしまうのでマーカーのところが多くなりがちで…それが少し悩んでいますね。
やっぱり本は何人もの人が関わって、修正に修正を重ねて、まんおじして世間にでたのですから、既に完成されていると感じます。

未来の私よ
読めばわかる…

と思ってしまいます。

そんな感じで、手探りですが本の読み方を模索しています。

読書は心の安定剤。読める時に読みましょう〜。

読書で終わり!じゃなくて、読書をして知識を更に身につける!っていうのが目標です。

なかなかに難しい読書の旅…。
これからも自分なりに楽しんでいきたいです!

ここまで読んでいただきありがとうございました😊
またお会いできたら幸いです。


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