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2024/12/15今日の日経新聞 読めない漢字・わからない言葉。☆銭貨☆二分金☆島田順子氏☆惣庄屋☆支保工☆輪石☆要石「金(かね)と金(きん)」「手ぬぐいの芸」「志ん朝、談志、小三治」「ボディコンシャスの神」「石のアーチ橋」

文化
 
 
「金(かね)」と「銭(ぜに)」の違い。というエッセー。
記事の導入部分、私だけが、迷子になった?。
「金(かね)」と「銭(ぜに)」の違いではなく、
私にとってハードルとなったのは、
「金(きん)」と「金(かね)」の違い。
まず出てくる、
「二分金」、‥これって、にぶきん?、にぶがね?。
次に、女房さんのセリフ、
「銭じゃないよ。これはお金じゃないか」、むむ、これは、見出しから判断しても、銭(ぜに)と、金(かね)であろう。
混乱するのは、
「銭」とは銭貨のことで、「金」とは金貨のことだ。女房はつまり、二分金を「お金」と呼んだのである。
これにフリガナをつけると、
「銭(ぜに)」とは銭貨(せんか)のことで、「金」とは金貨(きんか)のことだ。女房はつまり、二分金(にぶきん)を「お金(かね)」と呼んだのである。
1ヶ所だけ、フリガナがないのがあります。
「金」とは金貨(きんか)のことだ、の「金」は、
「かね」?それとも「きん」?。
☆銭貨。せんか。ぜに。かね。金銭。
(☆覚えたい言葉)(参照サイト goo辞書)
☆二分金。にぶきん。江戸時代に流通した金貨の一種。
(参照サイト ウイキペディア。)
‥二分金は金貨だし、お金と呼んでよくない?。

これは、本物の落語を聴かないといけないと思い、
YouTubeで最初「落語 芝浜」と検索したら、
志ん朝師匠と、談志師匠のが出てきた、
本当に申し訳ないですけど、倍速で聴きました。
お二人とも芸達者な方で、倍速切り取り視聴は後ろめたかったです、
本当にごめんなさい。
更に、検索すると、まあ小三治師匠の「芝浜」もあるではありませんか。
記事に書かれてあるように、女房さんのセリフのところで、
客席から笑い声がしました。
3本の落語を倍速切り取りでは、二分金は「にぶきん」。女房さんは「おかね」と言っています。
ただ、
「金」とは金貨(きんか)のことだ、これは、著者さんの文章なので、
「かね」か「きん」かは、裏が取れない。
もう一度、見出しの法則から考えると、
「銭(ぜに)」とは銭貨(せんか)のことで、「金(かね)」とは金貨(きんか)のことだ。女房はつまり、二分金(にぶきん)をお金(かね)と呼んだのである。
となるのでしょう。
 
お三方の落語、小三治師匠の動画だけ、静止画で音声だけだった。
著者さんも、柳谷小三治の「芝浜」を聴いた、と、書かれているので、
音だけで聴かれたのではないのでしょうか。
著者さんの書かれているように、話の細部は演者によって違いました。
動画は志ん朝師匠と、談志師匠。
特筆すべきは、両師匠の、懐に隠した「皮の財布」を一枚の手ぬぐいで、
それはそれは重そうに表現する技術です。
本当に重そう、その重量からして「大金」であるのは一目瞭然。
客席からの笑いは、私は見ることはできませんが、小三治師匠の手ぬぐいの演技力に対する称賛、感嘆だったのでは?。
だから、女房はつまり、二分金(にぶきん)をお金(かね)と呼んだのである、ではなく、
女房さんは、大量の二分金(にぶきん)をグロスで、お金(かね)と呼んだ。
 
著者さんは、銭と金の違いへ話を展開されていくのですが、導入部分の躓きで、私は全然頭に入りませんでした。

倍速切り取りではありましたが、超有名な落語家の皆さまの巧妙な「芸」を久しぶりに見せて頂いたという感じです。
(参照サイト YouTube 古今亭志ん朝・芝浜。YouTube【芝浜】 立川談志(平成13年)。YouTube 【作業用・睡眠用】落語 柳家小三治「芝浜」。)
 
 
Fashion&Design
 
 
パリに愛されて。という記事。
記事に、
島田順子氏の名が…。
もう島田順子氏の名で釘付けになり、そこから後の記事は頭入りませんでした。
島田順子氏と言えば、ボディコンシャスの、何?、神?。
ああ、もうJUNKO SHIMADAの洋服を買いに東京に出かけていたなあ、いっぱいショッピングバックを抱えて、東北新幹線に飛び乗ったものよ。
待って、東北新幹線の開業っていつ?。コソコソ、大丈夫、開業している。「49AV JUNKO SHIMADA」そうそう、このロゴを見ると興奮する。あれだけ、買った49AV JUNKO SHIMADAブランドの服、今、一枚も無い、はあ。
今も現役のデザイナーさんですので、高齢者向けのボディコンの洋服作って下さいませ。
☆島田順子氏。しまだじゅんこ。1941年7月7日 生まれ(蟹座)。日本のファッションデザイナー。
(参照サイト ウイキペディア。YOTSUBA[よつば]。)
 
 
Art
 
 
石橋のある風景(上)。という記事。
☆通潤橋。つうじゅんきょう。熊本県中央部にある灌漑 (かんがい) 用水を送るための水路橋。国宝。
(参照サイト goo辞書)
☆惣庄屋。そうしょうや。江戸時代十数ヵ村をまとめて支配した村役人の最上位の者。
(参照サイト weblio辞書)
☆支保工。しほこう。坑道やトンネルの掘削の際、岩盤が崩れないように支える仮設構造物。
(参照サイト goo辞書)
☆輪石。わいし。アーチを構成する石を指す。
☆要石。かなめいし。アーチの頂部にある輪石を指す。
(参照サイト qsr.mlit.go.jp 。)
☆霊台橋。れいだいきよう。熊本県下益城郡美里町にある石橋。国指定重要文化財。
(参照サイト コトバンク。)
石橋‥、石破氏はどんな橋を架けるでしょうか。
 
 
 

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