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【小説のプロット】謎は思いついてもその解決法がなかなか思い浮かばない

小説のプロットを考えていると、いろんな「謎」となる要素はたくさん思いつくのですが、その謎をどうやって解決していくかという肝心の部分がなかなか思いつきません(泣)

ミステリー小説を書こうとしているわけではなくても、エンターテイメント小説を書く以上、大なり小なり読者が気になる謎を提供し、その張り巡らせた伏線をちゃんと納得してもらえる形で回収したいと願うのです。

現在、長編小説のプロットを作る前のアイディア出しの段階にいますが、謎は魅力的なのに、種明かしを魅力的にするのが難しい……。

昨日から1日中頭の片隅でプロットを考え、寝る前も夢の中でも案を出しては違う、出しては違う、となっています。

前回はじめて小説を書いてみて思ったのですが、プロット段階での穴はなるべくつぶしておいた方がいいのです。
「ここの謎解きは思いついてないけど、まぁいいや。見切り発車でGO!」って書き始めちゃうと、結局あとで後悔します。
(実際そうなった)
書いている途中で話がプロットとは違う方向に飛躍していくのはべつにいいのですが、絶対書きたいと思っている部分のプロットについては詳細まで詰めておいた方が、私にとってはいいみたいです。
人によっては「プロットなんてスカスカでオッケー、登場人物に自由に動いてもらうぜ」というタイプもいらっしゃるみたいですが、私はそれだとしっちゃかめっちゃかになります。

と、ここまで書いて気づきました。
私は仕事のやり方もそうでした。
何かに着手するときは、まず道筋とシナリオをしっかり立ててから実務に取り掛かるというスタイル。
道筋とシナリオの段階が1番頭を使うし大変なフェーズなのですが、できてしまえばあとはそれに従って遂行するだけなのでとても楽なのです。

普段も、やるべきことをすべてやり終えてからやりたいことを楽しみたいタイプ。
あとにやるべきことを残しながら先に遊ぶのでは、心から楽しむことができませんから。

話がそれましたが。

謎ならなんぼでも思いつくのに、華麗なる種明かし方法が思い浮かばん!!!

ギャフ〜ン。

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