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PTS(私設取引システム)の利用も考慮?
少額のホルダーはPTSの利用を考慮すべきか?と言う話です。
あくまで個人的な見解です。
PTSとは
PTSは公式な市場ではなく、他社の私設の取引所で株が売買できるシステムで、公式な市場と共通の同じ株が売買できます。
昼間のPTSの特徴
昼間のPTSは現物取引だけでなく信用取引もできます。
ザラ場とほぼ同じ時間帯なのでそれほど株価の差はありません。
夜間のPTSの特徴
PTSは夜間が重要です。
時間帯
昼間のPTSとの大きな違いはザラ場とは違う夜間の時間帯に取引ができる点です。
ザラ場の時間帯にはなかったニュースが材料となって値動きすることもあるので、翌日のザラ場に大きく影響します。
信用取引ができない
もう1つ信用取引ができない点が特徴です。
例えばnote株が3日連続ストップ安で売れなかったのは、信用買残の成行売りが多数を占めていました。そんな時こそ信用取引ができない夜間PTSを利用してもいいかもしれません。
ストップ安の日の夜間PTSでも翌日のストップ安と同じ安値なら、翌日もストップ安の可能性は高いです。筆者はそれを知るのが遅れて含み益がとんでもなく減ってしまいました…
問題点
逆に夜間PTSで売れた翌日、凄く株価が上がって失敗したこともあります。
また出来高が小さいことが多いので、たくさんの株を売買できない点が問題です。
やはりPTSも株式投資は自己責任です。
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