海外メディアのE-Sports関連ニュースをざっくりまとめてみた。【5月編】

みなさんこんにちは、JiMです。
来週の土日はリーグ・オブ・レジェンドの世界大会MSIを見に行く為、
今からワクワクが止まりません。

ちなみに今回のMSIの会場である台湾ですが、韓国や中国同様にE-Sports文化が浸透しつつあります。
過去に私もE-Sports関連施設やデバイスショップ等を見学させていただいた事があります。
どんな施設があるの?って方は下記のロルスクさんの記事が参考になります。

少し追記させていただくなら、Blizzardアリーナ台北は下記の画像正面のビルに入っています。

入って左側にテナント案内の看板があります。
階数を確認してエレベータで上がると夢の空間が広がっています!

大会期間外も基本的にはフロント&グッズ売り場はオープンしています。
オーバウォッチやハースストーンのグッズが手に入ります!!
(私のときは翌日の大会準備してるからという理由で観戦座席はさくっとしか見れませんでした。)
フロントの店員さんは(筆者訪問時は)英語が堪能な方だったので助かりました。
台湾のE-Sports事情についていろいろ教えて頂けました。


こんな素敵なBlizzardアリーナ台北ぜひ行ってみてください!


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さて、では海外メディアのE-Sports関連ニュースをざっくりまとめてみた。【5月編】をお楽しみください!

*今回から直近1ヶ月前後に大手メディアに投稿されたE-Sports関連記事を
抜粋しています。



1.「Apex Legends」について両親が知っておくべき事。(CNN)
概要:Apex Legendsとは?どんなゲーム?無料?グロい?
といった感じにApex Legendsが紹介されています。
大手メディアでも取り上げられるApex Legends...恐るべし。


2:大学スポーツの悪影響(CNN)
概要:所謂スポーツ推薦での入学や入学要件の緩和に関する話題。
「大学」はあくまでも学術的な意義で設置されている訳だから、大学スポーツがその入学に占める割合や仕組みに干渉することに疑問を呈しているといった内容。
そのなかでE-Sportsも一例として挙げられていて親がコーチングや機材等で多大なサポートをゲームをする子供にしている中でより多くの時間をゲームに割く為に大学に「E-Sports専攻や推薦」のような制度があることが挙げられている。


3:ファンと選手の距離を近づけるE-Sportsスタートアップ(Forbes)
概要:所謂ストリーミング配信に関連したスタートアップ企業が取り上げられている。Camelotは視聴者が配信者に「クエスト」を提供できる事を通して達成すれば報奨金がストリーマーに支払われる仕組みのようです。


4:E-Sportsとブロックチェーン(Forbes)
概要:日本ではだいぶ落ち着いた暗号通貨。そのベースとなる技術がブロックチェーンです。ブロックチェーンの活用は未だに世界各地で熱い視線を集めています。その中でE-Sportsと結びつけようという記事。
オンラインゲームでの開発者やサーバ管理者が恣意的にデータを改ざんすることをブロックチェーンを使えば防止できるのでは?という内容。
暗号通貨で思い出しましたが、私が昔、思い切って買ってみたとある通貨。
直後にハッキングで取引ができなくなって未だに口座から現金化できていません....

5:Dota2 トッププレイヤーにAIが勝利!(スプートニク)
概要:人気MOBAのDota2でプロプレイヤー相手にAIが勝利を収めたというう記事。AIのプログラムは10ヶ月で45,000年相当の経験を積んだとか。
45,000年って我々(ホモ・サピエンス)が登場したくらいですよ.....

6:ゲーマーは優秀な兵士としてデンマークが注目(スプートニク)
概要:ゲーマーの長所として記事内では下記のように書かれています。
(意訳)

「ゲーマーは、平均的な若者に比べて素早い反応、素早い意思決定、優れたチームワークスキル、オリエンテーション、そして視覚化するための強力な能力を備え、落ち着いて行動するための一定のスキルを持っています」
「また、彼らはマルチタスクができます。彼らがプレイするとき、彼らは一般的に2、3または4つの画面を同時に見て、それぞれの画面で何が起こっているのかを判断することができます。」

そこに目をつけたデンマーク軍はデンマークの有名なE-Sportsチーム
「Astralis」等の複数のチームで検証をしたようです。
結果は上々の様子。無人航空機や人工衛星が登場する時代だからこそ生まれた需要ですね。


と今回は気になった6記事をご紹介させていただきました。
来週以降はMSIのレポート等も書いていきたいですね。

次回もお楽しみに!
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