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娘がわたしに教えてくれたこと

子育てしていると、スムーズにいかないし、イライラすることも多い。だけど、たくさんの事を教えてくれている。子どもからは学ばせてもらうことばかりだ。

子どもにとって、母親はもともと自分の一部だった。 生まれたときは誰だって、お母さんが大好きで、自分のことも大好きだった。
生まれたときから、母親が嫌いで、自分のことが嫌いな子どもなんて一人もいない。

100%の愛(喜び)しかなかった。

母親がときに感情的になったとしても、嫌なことをしても、また同じように側にいてくれる。大好きでいてくれる。

子どもというのは、お母さんには元気でいてほしいと願っている。
お母さんが不足していたら、子どもが自分のエネルギーを分け与えてくれる。だけど、その状態が続いていたら、子どもはすり減って元気がなくなっていく。

子どもにとっては、母親というのはライフラインみたいなもの。
お母さんが元気じゃなかったら、子どもにとってはそれは死を意味する。

逆にいうと、お母さんが元気にご機嫌でいてくれたら、家庭は上手く回る。
水は上から下に流れるように、エネルギーは母から子に流れる。

お母さんが満たされることが最優先事項なのだ。

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