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【サイト分析】予約しやすいいちご狩り農園サイトのUIとは

いちご狩りをしようといくつかの農園サイトを見比べていたところ、UIの良し悪しが見えてきたので2つの農園を例に挙げて考察していきたい。
※想定ユーザー等は以下を前提とする

想定ユーザー  :20代のグループ
サイトの利用方法:予約可否と料金、アクセスを調べる。
検索時の目的  :いちご狩りのメニューの良し悪しというよりも、予約ができて、アクセスが良く、安い農園を見つけたい。

ニーズに合致したグローバルメニュー

まず、今回の目的を踏まえると、以下「苺の郷 中里農園」のように、アクセス、予約案内、料金案内はグローバルメニューでしっかりと記載されているのが好ましい。

ニーズにあったメニューが漏れなく記載されている!
農園のオーナーさんご自身で作られたのかな…グローバルメニューだけでも欲しい!

コロナ禍あるあるの不安を解消してくれる要素

コロナ禍でよくあるのが、施設やお店が臨時休業などでそもそも営業していないケース。
中には、サイトの更新が追い付いておらず、問い合わせるか直接いくかでしか営業状況が分からないということもある。その点、「苺の郷 中里農園」は、「お知らせ」欄の最終更新にて、「5月も営業しています!」と書かれていると安心して情報にアクセスすることができると感じた。

トップページに予約カレンダーがあると最高

また、今回の目的に照らすと、とにかく指定の日時で予約できるところが第一優先事項のため、予約フォームがカレンダー形式でトップページにあると即時判断がつきありがたい。

予約可否が一目でわかる!

それを踏まえると、「町田いちご狩り農園」は、予約ボタンがテキストリンクとなっており、一見探しづらいと感じる。
じゃらんの予約ページに飛べること自体が便利なだけに、ややもったいないなと思った。

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