Water gun(水鉄砲)にローバルを塗ってみた。
ローバルをプラスチックに塗装して真鍮ブラシで磨いて金属感を出すというのが一部モデルガン愛好家の方の動画配信などがみられたので、過去に一度実験をしてみました。
さて、そろそろハロウィンが近づいて来てるし何か手軽にできないかな?とプラプラ100均を歩いていたところ…!!
ジャジャーン!!そうです水鉄砲です!!
これなら、面白いことができるかも!!とワクワクした気持ちをおさえながら試しに同じ素材のもので・・・と早速ローバルで塗装しました。
すると…
え・・・・・
と、溶けてるやん…仕上がりめっちゃ思ってたんとちゃうやん・・・・・・
となってしまい、がっかりしていたところ・・・
あることが閃きました!!それは・・・
弱溶剤タイプのローバルエコタイプがあるやないか!!
※ローバルエコタイプはローバルよりも溶解力の弱い溶剤を使っています
・・・ということで、ローバルエコタイプで塗装しました。
すると…
と、溶けてない!!
じゃ、ついでに真鍮ブラシで磨いて
装飾しちゃえということでこんな風になりました。
過去に他のプラスチック素材に塗って同じ様に溶けた経験があり、強溶剤を使っているローバルでは貴重なプラモデルたちを何度か泣かしてしまいましたが、ローバルエコタイプであればそういった問題もある程度解決できるかもしれません!
今回溶けなかった原因としては、ローバル(強溶剤)とローバルエコタイプ(弱溶剤)では使っている溶剤が違う点や、ローバルエコタイプはローバルよりも乾燥時間が短いためプラスチックと触れ合っている時間が短く、より溶かしにくいことが功を奏したと考えます!!
あの黒いところはどうやったの?という点に気づかれた方いらっしゃったかもしれません。サラッと流したかったのですが、ここは同じく100均にあった水性工芸用ブラックペイントを筆で塗りました。少し光沢のある仕上がりにしたかったので...
エコタイプへの他社塗料の上塗りを推奨していない中、色だけ付けたかったので細かいところは気にしてません(オイオイ・・・)。
※ご使用の際は、缶に記載の使用法をよく読んでご使用下さい。
今回使用したローバルエコタイプについてはこちらから。
使用水鉄砲:Water Gun(ウォーターピストル)
<材質:ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレン>
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(記事担当:RSK)