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亜鉛の色変化について

亜鉛を多く含有するローバルは、その特性である犠牲防食作用を用いたさび止め効果を発揮し、その亜鉛の反応によって、だんだんと塗膜が色変化をしていきます。

色変化8年

上の写真は雨に曝される屋外での色変化で、経年によりライトグレー⇒黒っぽい⇒白っぽいと変化していくエイジング過程が見られます。

この変化は環境によりさまざまで、季節や地域・降水量などによって変わるため一律な変化ではありません。

工場内手すり5

また、屋内では人の手汗や油と反応することで、手すりなどのよく触るような個所では色変化のと共に艶も出てきます。

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屋外の場合、施工後の初期段階では亜鉛が反応しやすい状態であることから、塗膜に濃淡が見られることがありますが、これは時間の経過によりだんだんと全体的に落ち着き、写真の例では半年程度で目立ちにくくなりました。

この色変化は塗膜の異常ではなく、亜鉛がさび止め性能を発揮している証拠でもありますので、こんな特徴があるんだなーと覚えてもらえると嬉しいです。。。

実物の塗板サンプルはこちらでご請求いただけます。
屋外で雨ざらしにしたり、塗膜に触れてみたりと実際の変化を確かめてみてみてください。

サンプル請求2


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↓ 各製品の色変化についてはこちら ↓↓↓

(記事担当:FKD)

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