![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44483734/rectangle_large_type_2_b6e86ef00d8a52ffa9ea943f167e6f38.jpg?width=1200)
塗る亜鉛建築「狭山池博物館」
設計:安藤忠雄建築研究所 竣工:2001年
大型カーテンウォールにローバルシルバーをご使用いただいています。
”コンクリートの魔術師”と言われる安藤忠雄先生の建築で、大型のカーテンウォールの鉄骨にローバルシルバーが使われており、建物全体のコンクリートに対して低光沢な質感がマッチしています。
また、本来目立つはずのカーテンウォールが、ローバルシルバーを塗ることで主張が抑えられ、展示してある取水塔の見せ方をより強調しているように感じられます。
竣工後20年経過しているため経年による変化も見られ、コンクリートの変色や手すりの擦れ感などと同様に、ローバルシルバー塗膜も色変化が出てきているため、全体的な調和を感じられます。
経年した亜鉛の素材感とその調和を楽しめる物件なので、是非お近くに寄られた際は足を運んでください。
<使用材料>ローバルシルバー
大阪府立狭山池博物館はこちらです。
ローバルシリーズサンプルの請求についてはこちらから。
↓↓その他の官公庁物件はこちら↓↓
↓↓塗装された壁や手すりを触って手が汚れた経験、ありませんか?↓↓
↓↓そもそも亜鉛ってどういう効果が期待できるの?↓↓
Twitterでも記事を公開していますのでフォローお願いします!
(記事担当:FKD)