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藍藻対策&髭苔出現!


藍藻の原因を探る

 最近、藍藻が結構でるなー…発生源はどこだろう…と考えながら除去していたら、ミクロソリウムにべったり付いてました(笑)
前の水槽が藍藻だらけだったので、引っ付いていたのでしょうね。
 藍藻自体、水質が悪いと発生するのですが、そもそも導入しているのはオトシンネグロ一匹でエサはあげてないんですよね~…また、Phが7.5まで上がっていたので、一応アンモニア濃度を測ってみました!

アンモニアは検出されず


現在の硝化サイクルについて

アンモニア数値は0でした。

現状
①アンモニアは正常に分解されている
②水の白濁はない。
③pHは7.5と少し上昇してる。
④水槽を立ち上げて25日経っている
⑤茶苔はほぼ発生してない
⑥水替えは4~5日に1/3~1/2程度

そうなると、硝化サイクル自体は生体量に対して正常だったが
クリプトコリネが溶けて、バクテリア(藍藻)のエサが増えたのかな?
とも考えてます。
いずれにせよ、水質自体は悪くないと考えられます。

対策について

①ヤマトヌマエビを導入してみよう。と考えてます。
②また、ここ最近は夜間が20度下回っており水槽の温度が低下し
細菌叢の活動が低下している可能性もありますので、ヒーターも導入します③メラニンスポンジで拭って除去する作業を継続
④低床の掃除と岩組の隙間の汚れ吸引

以上を実施していきます。

髭苔について

髭苔は水中のカルシウムイオンを栄養素しているので
岩組レイアウトによる硬度の上昇が関係していると考えます。

髭苔

しかし、カルシウム濃度を下げすぎると水草の新芽の成長が遅くなります。

髭苔の対策

対策としては、硬度を下げるしかないんですよね…
陽イオン交換樹脂の導入を考えています。

今後の予想

藍藻と髭苔の発生。pHの緩やかな上昇とKHの上昇。Co2の添加から
Co2が水中に溶け出すことにより、HCo3となりコケの栄養素になることで
岩から出たCaイオンが結合し、Ca(HCO3)2となることで再びアルカリ性へと傾く。

というサイクルになってしまっていると考えます。

結論

硬度の低下を行うことで改善すると思っています。

水草の現在の様子



新芽大量

クリプトからは沢山の新芽がみられています。(右奥にも二枚ほど)
アヌビアス ランケオラータとアヌビアス・プチからも新芽が何枚か展開してきました。
ハイグロフィラ各種はぐんぐん大きく、葉も密に展開していました。

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