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スマートウォッチをGARMINに戻すことにした
2024年の夏頃から、GARMIN instinct2 dual powerをレンタルし使用してきました。そのときの判断としては、ボクのライフスタイル的にはApple Watchのほうがメリットが大きいとし、GARMINは返却しました。
あれから1ヶ月が経過したところですが、ぼくは結局GARMINに回帰することにしました。
Apple Watchへの不満
1日2回充電は思ったより気を遣う
前回の記事では、1日に2回充電することをルーティン化する事でバッテリー問題に対処する、としました。実際の取組みとして、夜の充電に加えて平日は会社に到着してから1時間ほど、意識的に充電する時間を設けました。
これがルーティンになればApple Watchの充電問題も解消できると思っていましたが、なかなか慣れなかった。仕事中は腕もとで通知を受け取りたいのに、充電中でそれができないのがもどかしい。通知を受け取るだけなら他のスマートウォッチでもできるので、Apple Watchを使っているだけデメリットだと思うようになってしまいました。
ワークアウト中のバッテリー切れリスク
休日のお昼過ぎには、運動不足解消のためロードバイクに乗るようにしています。当然、ロードバイクに乗る時にはApple Watchでワークアウトを起動し、アクティビティログを取っています。
休日の場合、朝から家事や育児が発生するので、充電するルーティンが作りにくく、前夜に充電するだけになっていることが多い。そのため、ワークアウト中にバッテリー残量が10%を下回ってしまうことが出てきました。
ワークアウト自体が1時間から1.5時間程度なので、幸いバッテリー切れになることはありませんでしたが、これがもう少しロングライドになれば確実にバッテリー切れを起こしてしまう。そうなると、通知への気づきが遅れたり、ログがすっぽり消えてしまう。更に輪行でもしてようものならば、モバイルSuicaを絶たれてしまいかねない。
それを回避するには、ワークアウトを始める前に1時間ほど充電しておくしかないですが、さすがに運動前にそこまで気を回すのは億劫。Apple Watchユーザーにとっては当たり前の充電サイクルなのかもしれませんが、instinctを使っていた時にワークアウト前の充電なんて考えたこともなかったので、かなりストレスに感じました。
頻繁に充電が必要なモノは合わない
久しぶりにApple Watchを使ってみた結果、ボクは使い勝手の良さよりも充電持ちの悪さが耐えられませんでした。GARMINに慣れてしまったことで、余計にそのデメリットが浮き彫りになってしまったという感じ。どうやらApple Watchに戻ることは出来なさそうです。