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「模擬授業」➡「自分と向き合う」

【現役受講生と話してみた_昨年の国家試験について】

【携へし避暑案内や汽車の中 子規】言うまでもなく、2024年の夏は異常だった。その暑さは、もう九月だよねという時節にまで長く及んだのである。スマホで避暑地になりそうな観光名所を検索しつつ、職場と自宅を往復した夏であったが、子規の句には未だ体に自由が効くことと旅への望みを感じる。

【小刀や鉛筆を削り梨を剥く 子規】詩歌や思いついたことなどを書き留めた後に、梨が食べたくなったのだろうか。しかしちょうど良い具合の刃物がなかったので、鉛筆を削った小刀を使ってみたということなのか。子規は果物が実に好きだが、秋の宵に器用な手つきで皮を剥く様子が目に浮かぶ気がする。

留学生たち

【どちらが楽しい?】対面とオンラインと、どちらが楽しいのか(やりやすいのか)とよく聞かれる。正直、どちらも楽しい。「授業をすること」「日本語を教えること」は、どちらも変わらないのだ。この2つを忘れなければ、状況や環境の差異はあっても、授業を創造するエネルギーは枯渇しないのである。

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【動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。衆目駭然として敢えて正視するものなし】】

  • 《動画》

    8 本
  • 徒然

    15 本
  • 《風景写真》

    20 本
  • 授業を考える時のツブヤキ。

    26 本
  • 授業をして考えること、思い出すこと。

    5 本