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返事をするのは大事

最近「返事をする」ってすごく大事なことだな思いました。

仕事をしていると無限に人から話しかけられますよね?
電話やZOOM、LINE、メールなど、連絡手段が多くなった現代社会では、とにかくコミュニケーションの頻度が高くなっています。
これらに対して人は、知らず知らずのうちに返事をおろそかにしてしまいがちです。

「聞いてるの?」や「わかりました?」と言われたことはありませんか?
これらを聞かれた時点で「聞いているか確認ができなくて不安、または不快」という意味だと思います。
この時点で相手は不快になっています。つまり「無視されているかも?」と思うわけです。

しかし「無視してる?」と聞かれたら「そんなことない」と返しますよね?
ただ、わざわざ確認してくれるお客さんはいません。

「自分はそんなつもりじゃない」はビジネスだと通用しません。
というか、そこまで大きな心で他人のことを見てくれる人は稀有です。

我々が仕事をする上で「相手がどう思ったか」「相手がどう感じたか」はコミュニケーションの質、そして相手からの評価に影響します。

相手からの評価を上げるのはすごく大変です。
たとえば「めちゃくちゃ面白いことが言える」などの特殊な能力があればマイナスの発生を大きくカバーしていけるかもしれませんが、そんな人は世の中にほとんどいません。

つまり、コミュニケーションについてはマイナスをカバーするより、マイナスを発生させないほうが簡単です
信頼関係や評価において、失点を抑えることは非常に重要だと思います。

私もLINEやメールなどで返信が遅れてしまったり、ZOOMで話を聞いているときに返事や反応できてなかったり、そんなことをついついしちゃいがちです。

人は他人の心を読めません。
「ちゃんと届いてますよ」という意思表示はすごく大事なのです。コミュニケーションの第一歩です。
つまらないことで相手に不快な気持ちを与えないように意識しましょう。

そんな感じで「気が付かないうちに返事を軽視しちゃってるなぁ」と思った話でした。


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