当時高校生だった自分がバイト先の企業と闘った話
はじめまして。労働基準法の正しい使い方という名前で登録してみましたが、長いし名前とは言い難いので、労基マンと名乗らせてください。
タイトルの話に移る前に、簡単に自己紹介をさせていただきます。
私は現在とある株式会社の代表取締役社長を務めているのですが、過去の自分の経験から、この国ではいかに労働者が強く、企業が弱い立場にあるかを理解しています。
その為、自社の経営では社員の環境に注意を払う一方、世の中にあふれるブラック企業や、そこで誠実に働き続ける労働者に対して「少し動けばすぐ