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【最近の独り言】 在宅期間どう時間を使うか 経営者、母親、妻、先生


こんにちは、今日は知識と言うより 最近の独り言。

珍しく曇り空、午後からは雨が降るらしい。

パジャマを部屋着に着替えて、伸びた髪を高めの位置で結び、掃除に取り掛かる。

花瓶の水を変えながら 今日はなんとなく断食をしようと思った。

●週末断食

自分の内部に集中したい時、 私の場合は身体でも取り入れることをしない、そうすると頭も身体も軽くスムーズに進む。

当然 食事時には子供達のご飯は作るので、匂いと言う拷問に耐えながらになるけど。

大人になると、物理的には我慢する事があまりなくなる。

(昔は親にアイスは一日1個までと言われたけど、今は自分の選択で2個食べても誰にも怒られないじゃない。)

たまには この感覚もいいもんです。(Mではない。)


●今の地点から振り返る


今日は日曜日、自分自身を振り返る日にした。

何か 新しい知識の仕入れではなく、自分のスキルや思考回路、今の生活やこれからの事について棚卸しのように分析する日。

自宅にいるこの数ヶ月、 日がすぎるのは早い。朝起きて家事をし、子供達の学習を一緒にやって自分の仕事に取り掛かる。

作業机につけたかと思うと 集中が発揮できる前にお昼が来る。そして夜が来るの繰り返し。

これはいかんと 週末に一週間を見直し、次の一週間のスケジュール目標を立てるようにしました。

●役割管理

私の場合 役割が何個かある(みんなあると思うけど) 

まずは、大きく分けると 母親、妻、経営者、先生。

それぞれのタスクがあるし、同時進行しないといけないスケジュールがある。

今は ほぼ在宅なので 母親、妻の役割は24時間 継続的にある。

その中で 経営者、先生のタスクをどこに埋め込んでいくか、スケジュール管理が必要になる。 

確保できる時間が限られているし 作業できる隙間があったとしても、その隙間は母親のエプロン姿のままスタイリストの仕事をするようなもんである。

私は今まで 公私混同するのが嫌いで 仕事は仕事 家庭は家庭でやるスタイルでした。なので子供がいる休日は仕事を入れない。

だけど、今はそうはいかない。 私も経営者の身であるため自分が動かないことには事業が動かない。(身体だけでなく思考も)

最初は今までと違うスケジュール管理が必要になり、難しく感じました。

例えば 納期があるものを細分化し、空いた隙間に埋めていくが 思いの外子供の学習指導に時間がかかり

リスケリスケの日々。

主人の休日にタスクを埋め込み 子供達の相手をしてもらっている時間にパーッと終わらせたり。(主人も在宅業があるので、交代制)


●効率から効果へ、頼む事を覚えた

私がいっぱいいっぱいになっていた 大きな問題点が振り返ると見えてきました。

全部自分でする方が早いと 効率ばかり考えて動いていたから。

そこで、母親業の中で子供でもできそうなことをピックし、それを丁寧に出来るように教えました。(最初から出来るわけがないので、地道にね)

お風呂の掃除、洗濯物干し、洗濯物タタミ(小さい我が子には難しいのでタオル類だけ、それだけでも大助かり)掃除機かけ、食器の準備など。

小さいことだけど、毎日の生活で一つタスクが減るだけですごく助かる。

また、子供の睡眠時間に作業をするようにして、日中はnoteを書くくらいにした。残りのタスクは早朝か夜。

今までのタイムスケジュールと違うので、それを変えるのに大変でしたが、今はこのやり方でバランスが取れています。


●変化する事で見える事

 

今のこの社会状況は起こる前と後では とても変化しました。

最初は 戸惑い、焦り、不安が襲ってきました。それは誰しもだと思います。

ですが、歴史的にもファッション論から見ても

長く現代まで残ってきたものは 強いものではなく変化に適応したもの です。

変化を恐れず、今 自分がどう適応出来るのか?柔軟性が必要ですね。




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Kazumi okada 岡田香寿美/ファッションスタイリスト/専門学校講師
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