コンフォートゾーンを抜け出す方法3選
はいどうも、こんにちは!有暇チャンネルのMaruです!
今回は「コンフォートゾーンを抜け出す方法3選」についてお話しします。
音声で内容を聞きたい方はYouTubeでどうぞ!!
皆さんはコンフォートゾーンという言葉を聞いたことはありますか?
意味は、簡単にいうと、居心地の良い環境のことです。
人間は居心地の良い環境にいるより、ある程度のストレスを感じる環境にいた方が、力を発揮できると言われています。
例えば、火事場のバカ力や、テスト直前の勉強への集中力などです。
つまり、コンフォートゾーン、居心地の良い環境ばかりでなく、ある程度のストレスを感じる環境に身を置いた方が、自分の力を発揮できたり、成長のスピードが上がります。
しかし、人間というものは、易きに流れる、つまり楽な方や居心地の良い環境をを選んでしまう生き物です。
つまり、高いパフォーマンスを発揮したり、成長するためには、コンフォートゾーンを抜け出す必要がありますが、それが難しいということになります。
そこで今回は「コンフォートゾーンを抜け出す方法3選」を紹介していきます。
コンフォートゾーンの存在を知り、そこを抜け出す方法を知ることで、圧倒的に成長することができます。
今の生活がなんとなくつまらないとか、もっと成長したいという人にピッタリの内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。
参考にしたのは「運がいい人になるための小さな習慣」という本です。
この本は著者が、世界の成功者を見て、見つけ出した、4運が良くなる1分の習慣が40個も書いてあります。
一日1分で良いので、自分にも当てはまるものが一つはあると思います。
興味のある方は動画の概要欄のリンクからチェックして見てください。
では早速本題に行きましょう!
①コンフォートゾーンとは
では最初に、コンフォートゾーンについて、簡単に説明します。
最近では、心理学やコーチングの分野でよく使われる言葉です。
そもそもコンフォートとは「安全」や「快適」という意味になります。
つまり、ストレスや不安を感じることのない居心地の良い快適な環境を意味しています。
例えば、毎日決まった業務を行う職場や長い付き合いで楽な人間関係など、刺激が少ない代わりにリスクを感じることも少ない場所のことです。
コンフォートゾーンとはまさにこのようにな、居心地の良い環境になります。
冒頭でも話したようにコンフォートゾーンを抜け出すことで、高いパフォーマンスを発揮できたり、さらなる成長ができます。
しかし、人間は安全で楽な道を本能的に選んでしまうので、成長したいなら、コンフォートゾーンを意識的に抜け出す必要があります。
このコンフォートゾーンを抜け出すと、適度なストレスと高い学習効果が得られるラーニングゾーンという環境に入れます。
人間が磨かれるのはまさにこのラーニングゾーンです。
若い時の苦労は買ってでもせよ、という言葉はまさにラーニングゾーンに行けよ、ということになります。
ただし、ストレスや負荷がかかりすぎるとラーニングゾーンを飛び出し、パニックゾーンに入ってしまいます。
パニックゾーンにメリットはなく、ストレスがかかりすぎて体も心もボロボロになってしまい、成長どころか社会生活に支障が出てしまいます。
狙うべきはコンフォートゾーンのすぐ外側にあるラーニングゾーンなのです。
さて、長々と話してきましたが、結局、コンフォートゾーンを抜け出すには何をすればいいんだ、という皆さんの声が聞こえてくるので、次に具体的な方法を紹介していきます。
本書のタイトルにもあるように、毎日の小さな習慣でコンフォートゾーンを抜け出すことができます。
1日1分で良いので次に紹介する方法を試してみてください!
ではいきましょう。
②コンフォートゾーンから抜け出す方法3選
ではここから、コンフォートゾーンを抜け出す方法を紹介していきます。
②-1コンフォートゾーンから抜け出す方法1つ目
即ポチとは、気になるイベントを見つけたら、迷わずに即、ポチッと参加ボタンを押すことです。
Facebookや広告などを見ていると、セミナーや勉強会、また近くの趣味のコミュニティなど様々なイベントが開催されています。
それらを全てスルーしてしまうのは勿体無いです。
新しいコミュニティには、必ず新しい出会いと学びがあります。
行ったことのない場所や、初めのコミュニティに参加するときは、緊張して身構えてしまうのはだあれでもあります。
しかしそこで感じる、緊張感やワクワク感こそが、コンフォートゾーンを抜け出した証なのです。
そうは言っても、なかなか即ポチする勇気が出ないよ、という人がたくさんいるものわかります。
私Maruも新しいイベントなどに参加するのはかなり億劫になってしまいます。
そういう人は、まず小さな即ポチから試してみましょう。
例えば、コンビニで普段なら絶対買わない食べ物を買ってみるとか、通勤ルートをいつもと違った道にしてみるとかでOKです。
まずは自分一人でできる即ポチをして、体に即ポチを慣れされていきましょう。
この積み重ねで、だんだん即ポチに対するハードルが下がっていきます。
ぜひ1日1つ、小さな即ポチを行い、慣れてきたら、イベントやセミナーなどを即ポチしましょう。
高額なセミナーなどでなければ、1回にかかる時間もお金も大したことはありません。
それより、そこで新しい出会いや発見がありコンフォートゾーンを抜け出すきっかけになった方が、今後の人生にはプラスになると思います。
気になったら即ポチ、気になったら即ポチ、気になったら即ポチ!
体にこの感覚を染み付かせていきましょう!
②-2コンフォートゾーンから抜け出す方法2つ目
自分のスマホの中にもコンフォートーゾーンが潜んでいます。
自分のスマホの中のアプリは、自分がよく使うものばかりですよね。
自分が使いやすいように最適化されているのは素晴らしいことですが、それがベストな選択とは限りません。
そこで、他人のスマホのアプリを見せてもらいましょう。
特に自分より若い人あるいは年上の人、また自分と趣味嗜好が違う人の方が良いと思います。
今やスマホのアプリを見ることは、その人のカルチャーに触れるようなものです。
その人が何が好きで、どんなことに時間を使っているのかが、垣間見えます。
それを知ることがコンフォートゾーンを抜け出すきっかけになります。
例えば、山登りが好きで、山の地形を専門に扱っているアプリがあったとしたら、そこから話が広がります。
山の魅力を聞いたり、絶景の写真を見せてもらえるかもしれません。
そして自分も山に興味が湧いてきたら、その人にいろいろ教えてもらって、新しいことにチャレンジするきっかけになります。
まさにコンフォートゾーンを抜け出すきっかけですよね。
また、仕事を効率化するアプリがあって、自分もそれを使うことで、仕事が早く終わるようになるかもしれません。
こんな感じで、他人のスマホのアプリを見せてもらうことでも、コンフォートゾーンを抜け出すきっかけになるので、ぜひ試してみたください。
もし言い出しにくければ、まずは自分おおすすめのアプリを紹介してから、相手に最近おすすめのアプリある?と聞いてみれば、違和感なく話せると思います。
話のきっかけにもなるので、是非是非試してみください!
②-3コンフォートゾーンから抜け出す方法3つ目
コンフォートゾーンを抜け出すためには、毎日当たり前のようにこなしているルーティーンワークを見直してみることが効果的です。
例えば、会社によくある、定例会議や、定例ミーティングなどです。
もちろん会議でみんなの意見を聞いたり、情報共有するのは大事ですが、
必ずしも同じ場所に集まる必要はないかもしれません。
集まるとなると、会議の場所を確保し、みんなが来れそうな時間を設定して、集まってから挨拶や片付けなど、本来、会議で必要なこと以外のことに時間が取られます。
ただでさえ、仕事量が多く状況で会議がたくさん入っていると、ぐったりしてしまいますよね。
そこで、定例会議をオンラインやチャットでやるように仕組みを変えれば、業務効率はアップするかもしれません。
もちろん、ルーティーンを変えると言ったときは、新たな手間が増えたり、周りからの反感を買うもしれないので、かなり大変です。
この大変さこそが、コンフォートゾーンを抜け出している証拠です。
この大変さを乗り越えれば、この先の会議の時間は短縮され、それが新しいルーティーンになります。
そうなれば、周りの人からも感謝され、トータルで時間効率も良くなり、みんなハッピーな状態にな理想ですよね。
こんな感じで、定期的にやっているルーティーンを疑って、コンフォートゾーンから抜け出していきましょう。
◆まとめ
さて今回は「コンフォートゾーンを抜け出す方法3選」についてお話ししてきました。
最後に要点をおさらいして、明日からの自分の行動に取り入れてみましょう。
まず最初に、コンフォートゾーンとは何かを解説しました。
コンフォートゾーンとはは、簡単にいうと、居心地の良い環境のことです。
人間は楽な方に流れてしまう生き物なので、意識しないとすぐコンフォートゾーンに居座ってしまいます。
そこで、意識的にコンフォートゾーンを抜け出し、ラーニングゾーンに入ることで、高いパフォーマンスを発揮できたり、さらなる成長ができます。
そのための具体的な方法を次に紹介しました。
コンフォートゾーンを抜け出す方法1つ目は、即ポチでした。
まずは自分一人でできる即ポチ、1日1つして、体に即ポチを慣れさせましょう。
慣れてきたら、興味のあるイベントやセミナーなどを即ポチしてコンフォートゾーンを抜け出しましょう。
コンフォートゾーンを抜け出す方法2つ目は、他人のスマホを見せてもらう、でした。
他人のスマホは未知の世界です。
よく使うアプリを見せてもらって、コンフォートゾーンを抜け出すきっかけにしましょう。
もし聞きにくければ、まずは自分おおすすめのアプリを紹介してから、相手に、最近おすすめのアプリある?と聞いてみましょう。
コンフォートゾーンを抜け出す方法3つ目は、ルーティーンを疑う、でした。
何気なくやっているルーティーンの中には、無駄なものや改善した方が良いものが多くあります。
ルーティーンを疑うことが、コンフォートゾーンから抜け出すための第一歩になりやすいので、自分の生活や会社での業務を見直してみましょう。
以上のことをお話ししてきました。
◆Maru的補足
コンフォートゾーンを抜け出すのはとっても大変ですが、抜け出した先には、ワクワク感や今まで感じたことのない楽しさがあります。
そう分かっていても、なかなか動き出せないのもわかります。
そんな時は、今日紹介した方法を1日1つだけ、ほんの小さな行動で良いので試してみましょう。
いきなり知らない人だらけのセミナーに参加しろとは言いません。
通勤路を変えてみるとか、普段なら絶対買わない飲み物を買ってみるなど、小さな行動だけはやってみてください。
これだけ言っても、実際に小さな行動をする人は百人中一人くらいだと思います。
そして、その中でも小さな行動を続けて大きな行動までいける人は100人に1人くらいだと思います。
ということは、愚直に小さな行動を習慣にできる人は1万人に1人になります。
動き出してすぐは、周りと何の差もつきませんが、その行動を1年2年と続けていくことで、何もいなかった人とは圧倒的な差が生まれています。
何か行動した人が偉いというわけではありませんが、もっと人生を楽しみたいとか、現状に何となく満足できていないという人は、ぜひ小さな行動を続けてみてください。
数年後、今より成長した自分い会えるはずです!
一緒に頑張っていきましょう!
今回は以上でございます!ではまた!