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陰キャとか、陽キャとか、もうやめましょうよ!!!もうこれ以上蔑むの!!!やめましょうよ!!!

中学1年生の頃から、陰キャやら陽キャやらの言葉が世に溢れ出して、

わたしも当初は幾度となく使っていたことと思います。


しかし、それらの言葉にはどうにもあと味の悪い思いをさせられることがありまして、

自分の過去の言動はさておき、

今回、陰キャと陽キャの意味を再定義を試みます。

ぜひお付き合いのほど、何卒よろしくお願いします!


陰キャと陽キャの意味は文脈によって変化しますから分かりにくく、

そもそもわたしはこれから再定義しようとしているため、

一般的に使われる際の意味の説明は割愛させていただきます。


一般的な意味をお伝えしないまま (定義しないまま)

再定義とはおかしな話ですけど、

これから試みるは

自分以外の口から聞いたことのない定義

ですので、このまま進めさせていただきます。


陰キャや陽キャの主な使われ方として、

1. 自分のことを陰キャまたは陽キャと紹介する
2. 陰キャが陽キャのことを陽キャといって蔑む
3. 陽キャが陰キャのことを陰キャといって蔑む
4. 陰キャまたは陽キャが陰キャまたは陽キャに陰キャまたは陽キャと言い合い戯れる

などが挙げられます。


いいんです。自分のことを、どう表現したって。

また、気心知れた仲間内でキャッキャしあうのも、いうこと無しです。


ただし、陰キャがまるで悪い人のように、

同じく、陽キャがまるで悪い人のように、

それらの言葉を悪口として扱ってしまうのはいかがなものかと思うのです。まさに、後味が悪い。


そもそも、いわゆる陰キャが陽キャのように振る舞う時もあれば、

陽キャが陰キャになる場合もあり、

同じ人間でも時と場合によって変化するものですよね。


そこで、これからは陰キャと陽キャを、以下のように定義するのはいかがでしょうか。



陰キャ: 人の悪いところの話 (陰口)で楽しむ人

蝋田

陽キャ: 人の良いところの話 (陽口)で楽しむ人

蝋田



上記のように再定義した上で、

陰キャは陰キャと盛り上がればいい。

陽キャは陽キャと盛り上がればいい。


わたしは、陰口で盛り上がる場面に遭遇しますと居心地がわるいです。

逆に、陰口で盛り上がる人は、陽口の場面は居心地がわるいんでしょう。


自分に正直であれば、自然体であれば、

自然と周りは居心地のいい人で溢れるのではないでしょうか。

ってことは、人にあわせる必要なんて、きっとないんですね。


ただし、人間ですから、どうしてもひとりで抱えきれなくなること、あると思います。

そんな時の、いまのわたしの解決策は、以下の記事で紹介した通りです。


わたしは運よく作戦会議の場所を生活圏内に見つけることができましたが、

そうでない場合、

以下の場所がそうなってくれるかもしれません。


素敵な絵本作家ヨシタケシンスケさんが関わる、

かくれてしまえばいいのです (通称: かくれが)

です。


ここは、この世やあの世とは別の、その世という世界のようです。

気が向いたら、覗いてみてくださいね。


今回も、ご清覧いただき、ありがとうございました!

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