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成功とは何か

夢を本気で語ってくれる人には、惹かれます。


夢がある人と夢をもたない人がいますけど、

そもそも夢って、なんなんでしょうか?


欲望が、言い方を変えれば夢となる。のか?

夢を見ると、競争が始まる。のか?

ということは、負ける人が出てくる。のか?


そんな、なにもわからない状態の中で、衝撃の文章に出会いました。

それは、ナポレオン・ヒルの世界的ベストセラー、『思考は現実化する』の中に書かれてました。

「成功」の定義
“成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標【願望】を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程である。”
(注) 黄金律…「自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげることだ」

思考は現実化する (1937年, ナポレオン・ヒル)


夢と成功が同義かという疑問は今回は置いておいて、

私が衝撃を受けたのは

成功=過程

ということ。

この考え方に出会った当時、全く理解できませんでしたが、同時に、新たな考え方にワクワクしたことを覚えています。


今のわたしの理解を共有すると、

結果はさして重要ではない。
心震えるような夢を掲げて、ワクワクして、その夢に向かって努力をする。時には挫折や失敗、回り道もするけど、それも含めて大事な経験であり、成功である。負けはない。

蝋田

考えが纏まってるとはとても言えないので、

もしも考えがある方は、どうか遠慮なく教えてください。


よく、

「成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと」

といいますが、まさにその通りだと思います。


そして、『思考は現実化する』の中にでてきた『黄金律』の考え方がものすごく好きで、隙あらばつかってます。

最初に黄金律の文字を見た時は、ジョジョの奇妙な冒険の第5部、ジョルノ・ジョバァーナが脳裏に浮かんできましたが、それは『黄金比』でしたね。


突き詰めれば、他人の気持ちはわからない。それならば、自分がいいと思ったことを行う。

それで喜んでくれれば嬉しいし、もしも裏目にでてお節介だと思われるようであれば、自分はおせっかい焼きのスピードワゴンだったと思えば良い。

決して、見返りを求めすぎることなく、

「なんでこれだけやってるのに、わかってくれないの…」

は、言語道断。自分から好き好んでやったことでしょう。自戒を込めて。


本日もご清覧いただき、誠にありがとうございました。

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