開幕戦で感じたレノファ山口の魅力
2023年2月18日(土)レノファ山口の2023年シーズンが始まりまりました。
今シーズンのレノファは、12月に昨シーズンキャプテンだった渡部選手が、異例の選手から即社長に電撃就任し、小山会長とのタッグでさらにクラブを強くする体制が整いました。
選手も、昨シーズン活躍した沼田選手や橋本選手など若手が抜けたものの、それに代わり矢島選手や皆川選手など実績がある期待の選手が補強されました。名塚監督がめざす常に前向きなサッカーをどう表現するか?楽しみです。
さて、試合の解説については、専門の方におまかせするとして、私は、試合以外の部分でのレノファの魅力についてお話したいと思います。
スタジアムに行けば笑顔に!
今年もトクヤマのブースでは、武尊鳥居大明神の必勝祈願ブースを出展させていただいています。
今シーズンは、あらたにユニフォームベースの千社札シールとぶちカツ!おみくじをご参拝していただいた方に無料でお配りしております。
開幕戦でもたくさんの方が来ててくださいました。
そして、あらためて感じたこと。
あー、皆さんが ちょっとでも 笑顔になってくれることが、ほんとに嬉しい!
予算もないので(笑) すべて手作りで、クオリティーも高くないのですが、「これ貰っていいんですか?」と喜んで千社札シールを貰っていただいたり、ぶちカツ!おみくじで、「超大吉」が出たら、ちょとでも笑顔になれる瞬間がある。週末の維新スタジアムは、そんな笑顔になれる空間なんです。
レノファでつながる!
そしてスタジアムは、たくさんの方とレノファを通じてつながるコミニティ空間でもあります。
千社札やおみくじは、そのつながるきっかけとしてのもの。
大宮サポの方も来ていただき、おみくじを楽しんでいただいて、いい試合をしましょうね!とお話したり、県外からたまにしか来られないけどやっと来られた!とお話してくださるレノファサポの方や、千社札をスマホケースの中に入れて大事に持ってくださり、見せてくれる方や割れて回収した竹クラーベでも欲しいと、また新たな人が持っていってくれたり。とにかく無料でもちょっと笑顔になれるコミニティー空間を作りたいと思ってますので、レノファサポの方もアウエィサポの方もお気軽にトクヤマブースにお越しいただければ嬉しいです!
レノファのパートナー企業がスタジアムで得られるメリットとは?
企業人としても、レノファのパートナー企業であるトクヤマへの地域からの期待の声などもお聞きすることができました。「周南地域でレノファを通じて子供たちに夢を与える機会を作ってほしい。」など、ご意見をいただき、今後の活動に生かしていける声を聴けました。日頃、工場の中にいただけでは、自分たちの仕事がどこにつながっているのかということを考えることはなかなかむずかしく、目線が社内に向きがちですが、自分自身この活動を通じて、目線が外向きになり、それは普段の仕事にもプラスにつながってています。スタジアムが、レノファのパートナー企業と地域のコミニケーションの場にもなり、気づきを得られる。そういう面もレノファのパートナー企業になるメリットだと思います。(レノファのパートナー企業を考えている方のご参考になれば!)
熱い同士が集まる非日常のコミニティー空間
そして開幕戦では、ブースにわざわざご挨拶に来ていただいた方もたくさんいらっしゃいました。ユーチューブやnoteでレノファの魅力を発信されている方、大阪でのパブリックビューイングを開催される方、同じ周南地域のレノファのパート企業の方や同い年のサポーターの方、FM山陽小野田のパーソナリティーさんなど。
共通して感じるのは、レノファや山口が好きで、もっと盛り上げたいということ。その為に、それぞれが熱い想いで一歩踏み出してチャレンジしているということ。
社会人になって歳をとると、会社以外のコミニティでつながりを持つことや、同じ想いの同士とつながれる場はあまりありませんが、そんな方々とも熱いお話ができて刺激を受けられる場所でもあります。普段はそんなことを言うと周りに引かれてしまうようなことも、そんな方が集まってくるコミニティだし、非日常の空間が、そんなテンションにさせてくれます。
http://www.sw897.jp/maruttorenofa/
今シーズンのレノファは、スローガンどおり共鳴が広がってバーストする予感をすごく感じた開幕戦でした!
次節もトクヤマブースでお待ちしております!