不安障害の闘病生活 ~ プロローグ1:自己紹介 ~

初めての投稿

みなさん、はじめまして。
また、読んでいただいた方、これから読んでいただく方、誠にありがとうございます。
今回、初投稿ということで、まずは私の自己紹介をしたいと思います。

自己紹介

1988年に茨城県で生まれました。実家はとても田舎ですがとても自然が多いところです。都会の人には想像つかないと思いますが、小学校の時は片道1時間を歩いて通学、最寄りのコンビニは車で10分程度かかる、最寄りの駅は自転車で30分かかるぐらいの本当に信じられないぐらいの辺境で生まれて育ちました。
高校は水戸に通っていましたが、自転車で30分漕ぎ、そこから30分電車にのり、水戸駅から30分近く自転車を漕いで高校に通学していました。
ただ、中学、高校は1日も遅刻、欠席、早退をしたことがありません。
自分で言うのもなんですが、真面目で完璧主義な性格であり、勉強もそれなりにはできました。
また、基本的には探究心があり、理系人間です。高校は理数科、大学は理学部数学科を卒業しています。

とは言え、体を動かすのは好きで、中学・高校はバスケットボール部に所属。ランニングや将棋も好きです。今の時代、インターネットを通して将棋ができるのはとても素晴らしいと思います。実際に駒をもって指すのも風情があって好きです。

小さい頃から、学校の数学の先生になるのが夢で、教職免許も取得しましたが、教育実習に行った際に、あまりにも日本の教育のレガシーさに驚くと同時に、世の中はどんどんIT化が進んでいることもあって、急遽大学4年生のときに進路変更、ITの会社中心に就職活動をすることにしました。

そのまま大学卒業後は、東京のIT会社で勤務。東京のスピード感(ITの変化の速さ)に圧倒されながらも、必死に喰らいついていました。私はITに関してほとんど未経験(大学の授業で多少プログラミング学習を学んだ程度)で、右も左もわからない日々でしたが、毎日とにかく早く1人前になりたくて、仕事に明け暮れていました。誰よりも会社に早く行き、誰よりも仕事をして、終電で帰るという生活をしていました。

プロジェクトが炎上しているときは、土日や夜中も仕事をし、寝る間も惜しんでITの知識やプロジェクト管理能力を向上させていきました。
ただ、やはり、教育の夢が捨てきれずにいたところ、ベトナムの理系大学でITを教えられる機会を得ることができ、東京のIT会社は5年勤めましたが、辞め、そのままベトナムに渡越し、教育を中心にITを教える仕事がはじまりました。

いつしか、仕事自体が非常に楽しくなり、気付いたときには「ワーカーホリック」になっていました。
そこから8年経過しました。会社内での役割も大きくなっていき、教育以外のことも全方位でやるようになっていました。人一倍責任感が強い自負があり、任された仕事は完璧にこなさないといけないという性格が相まって、いつしか任された仕事がやりたい仕事からやらなければいけない仕事へとに変わってしまっていたと思います。(今、振り返ってようやく気付きました。)

会社が成長するということはそれだけリソースに負荷がかかるということ。私は、誰よりも仕事をし、おそらく年間でいうと360日ぐらいは仕事をしていたと思います。
そのほかの理由としては、私の会社は日本に本社があり、ベトナムと年間稼働日が異なること。(日本は祝日多すぎますね)
これにより、ベトナムが休みでも日本側が動いていることがあり対応しなければいけないことが多々あったこと。また、あるイベントも毎月実施しており、これは基本土日に行われるために、そのためにも運営管理者として対応していたことなど、そして平日に代休も取れずに仕事を行っていたことだと思います。

20代の頃であれば、そんな仕事の仕方でもよかったかもしれませんが、35歳を超えると身体が悲鳴を上げることに後々気づくことになります。

上記のような仕事をしていたとき、2024年3月頃からあることをきっかけに体調不良が出るようになりました。このあることは次回の記事にしたいと思います。

最後に

今、結果的に、私は仕事を休職中です。
タイトルにもある通り不安障害と闘病中です。どんなことがきっかけで不安障害にまで至ってしまったのか、今思えばもっと早いタイミングで気付けていたらと思うこともありますが、過去を後悔しても仕方ないんだと割り切り、
少しでも私の経験を公開することで、今、仕事で頑張っている人、頑張りすぎている人、身体に違和感を感じてる人、そして同じ病、不安障害やうつ病で闘病している人に私なりに実施してきたこと、実施していることをより詳細に展開していきたいと思うようになりました。

更新頻度は不明ですが、月に2回ぐらいは更新しながら、少しずつ闘病記録として残していきたいと思います。

末筆ながら、今後ともどうぞよろしくお願いします。

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