死ぬかと思った。
ハローットン!
一時期ガムシャラにブログを更新していた時期があったけど、最近全く書いてなかったな。というのも、いまいち文章を描くリズムに乗れなくて。書いても書いても「うーん、、、?」と全く納得いかない文章が多く。なんだか放置してました。
文章を読んでくださった方には「ロットンさんのブログ良かったです!早くまた読みたいです!」と言われてすごく嬉しかった。「あー、また早く文章を書くリズムに乗れたらいいなあ」とぼんやり思っていた。
ブログをまた書こうと思った。私は2019年の8月からフリーランスで働いていて、音楽(ライブ/CD販売/グッズ販売)や絵(ライブアートパフォーマンスや原画販売)や、その他にバーでアルバイトや英会話や手相占いが収入源で生活していました。このコロナ騒動で全てのスケジュールが白紙になり。無職のシルクロードを歩き始めました。
スケジュールが白紙になり始めた頃、本当にビビったぜ。なかなかシビれる。毎日スケジュールをコン詰めてたのに。でも誰を責めるわけでもないし。無くなったスケジュールのことは諦めて、新しく組み替えよう!はーい!製作期間です!と気持ちを切り替え、制作に没頭しました。
3月末から4月中旬まで毎日ひたすら曲を書いて、絵を描いて、動画の編集を勉強し、配信を毎日して。「あれ、これ働いているよりめっちゃ忙しいんじゃね?」と収入はないけど、ひたすらやれることをガムシャラにやっていた。
4月中旬。ひとりで作業していて、配信が終わった後にメールを書いていたら、「あれ、全く文章が書けない?」書いているけどグチャグチャな文章で。とにかく焦った。喋っても呂律が回らない。あれ、なんだこれ。そして目の前がパチクラ星みたいな模様が現れて、砂嵐のテレビの画面みたいになり、目が空いているはずなのに見えない。そのまま、倒れてしまった。
少し意識が戻った瞬間に携帯で救急車を呼んで、ピンポンが鳴り、ドカドカと2人くらいに運ばれて。病院へ。もうフラフラの状態でお医者さんに自分の状態を説明し。「はい、ここに横になってください」とベッドに横になり、ベテランのおばちゃん看護婦に注射を刺され、服をぬがされ、冷たい機械を当てられ、レントゲンの部屋に連れていかれ、ネックレスを外し、撮影をし、またベッドで横になって点滴を打ってもらった。
点滴を打ってもらっている最中、なんだかボンヤリと「死ぬかもしれないなー」と思った。遠くに住んでいる家族に会いたくなってしまったり。コロナ騒動で会えてないみんなのことを考えたり。寂しい気持ちでギュッと喉の奥が熱くなった。
いろんな数値が書いてある紙をお医者さんが見て、結果「栄養失調/脱水症状/自律神経失調」でした。まじで焦ったぜ。自粛生活で生活リズムもガチャガチャでずっと朝7時から夜の22時まで仕事したり、ご飯1日一食だったり、やるせない気持ちを誤魔化すためにお酒を飲んだりしてたな。皆様お騒がせいたしました。ごめんなさい。改めて、体ってとても大事にだなと思った。ごめんよ、体ちゃん。ちゃんと栄養あるもの食べて、心も大事にするぞ。深く反省。
帰りのタクシーの中、「もしもここで不意にもし死んだら、こんなに面白い人生を送ってきたのにどこにも書き残していない?!」ということに気づき、少しずつだけでもいいから書き残していきたいなと思った。
ブログ書いていくぞ!の意思表明をここに。