AgileJapan2021登壇の思い出
Agile Japan2021に、12/3のアドベントカレンダーを書いたomix222さんと共同登壇したものです。
アドベントカレンダーのお話頂き、早速書いてみるomix222さんの行動の早さに触発されて私も書いてみることにしました。(ちょっと遅刻、すみません・・・)
AgileJapanは有名な人、実力のある人がハイレベルな話をしてくださる場であり、だからこそ相応の値段のチケット代を払ってでも多くの人が参加するイベントである、と考えていて(実際、今回のAgileJapanもそのようなイベントでした!)、実は自分が登壇することは考えたこともありませんでした。
そのため、今回実行委員のあやなるさんきっかけでomix222さんから共同登壇で公募してみないかとお誘いを頂いた時は、一瞬「私には荷が重いです」という台詞が頭によぎりました。
omix222さんのように外部イベントでの登壇や雑誌への寄稿をしたことのない、手探りでアジャイル推進をしている私に、務まるかどうか心配だったからです。
しかしふと2021年のお正月に自分で立てた抱負が蘇ってきました。
「事故は起こさないようにはするが、小さな失敗は織り込み済みで、軌道修正し落ち込まず前に進む」
今年はこの抱負に何度も助けられており、これまでは小さな失敗でくよくよして新しい事に挑戦するのに二の足を踏みがちでしたが、新しい事に挑戦すれば小さな失敗するのは当たり前!リカバリーすればいい!と背中を押してもらっていました。
まずは動いてみて軌道修正していけばいいや、omix222さんという頼りになる人と相談しながらできるし・・・今までアジャイルを推進してきた経験の中で、皆さんのヒントになることは必ずある、それを見つけていけばいい、と思い、承諾しました。
実行委員のあやなるさんに外部の視点でアドバイス頂き、実際に軌道修正していくことでより皆さんに興味を持っていただける内容になっていきました。
登壇が無事終わり、あのときひるまず承諾して良かった!と思っています。とてもいい経験になりました。
登壇し自分たちの経験を語ることによって、皆さんの感想から新たな気づきがあり、お会いしたことのない方たちと情報交換もできました。
omix222さんも書いているように、新しい試みにもつながりました。
10年来のママ友が実はアジャイル開発経験者だった、ということも登壇しなければ知らないままでした。サイトに登壇者紹介が載ったタイミングで向こうから声をかけてくれたのです。
ママSEとしてお互い頑張ろうとは言っていましたが、いつもは仕事よりも育児の話が中心だったもので、灯台下暗しだったなと思っています。
彼女は今はアジャイル開発はやっていないとのことですが、Web勉強会に参加するなど休まずインプットしているようで、情報交換をここでもしていきたいです!
貴重な経験を積むきっかけをくださったあやなるさん、スムーズで親切な運営で登壇者を安心感で包んでくださった実行委員の皆さん、また共同登壇者のomix222さんに感謝します。
これからも小さな失敗があっても落ち込まず軌道修正して新しいことにも挑戦していきます。
また、今年1年を振り返って、新しい年の抱負も考えていこうと思います。
アドベントカレンダー、いいものですね。振り返るきっかけをありがとうございました!
以下から登録が可能ですので、参加者の方はぜひ。
https://adventar.org/calendars/7119
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