スパゲティ・ミートソース
スパゲティ・ミートソースですが、昨日は志村ロスで午後は何も出来ませんでした。
だって、我々昭和40年代に生を受けたポンコツなロートルにとって、ザ・ドリフターズとは金字塔な金門橋の金平糖なんですよ。
もう土曜日といえば家族揃ってクイズダービーからの全員集合を観て、Gメン'75から更にウイークエンダーを気まずい思いで布団から視聴していたサタデーナイトフィーバーだった訳です。
そんなドリフの志村けんといえば、我々昭和の小学生にとってヒーローでした。
普通は小学生のヒーローといえば怪人とか怪獣を倒す正義の味方と思うじゃないですか。
ところがギッチョンチョン、このヒーローは笑いの神だった訳です。
呑気に給食の牛乳を飲んでるターゲットを笑わせられるヤツは、教室でヒーローな訳です。
私もヒーローを目指していたので正面に位置していたターゲットへギャグを放ち、顔面に牛乳を浴びていた日常を繰り返していた訳です。
学級会も出し物は探検隊や料理教室のコントをやって、教室内を爆笑の渦へと巻き込んでいた訳です。
ほんと、小学生の頃はコメディアンを職業にしようかと思ってたくらいなんですよ。
だって、人を笑顔にさせる事が出来るなんて素敵な技能じゃないですか、輝かしい職業じゃないですか、ファンタスティックでグッジョブじゃないですか。
そんなメンタリティなせいか通常よりHey!Siri!滅裂な記事になってしまいましたが、志村ーっ!うしろ!うしろ!も自分の事で湿っぽくなる事は好まないと思う吉宗であった。
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