仕出し弁当
仕出し弁当ですが、親戚に不幸があり土曜が通夜で日曜は告別式でした。
親戚といっても嫁様サイドなので、誰が誰なのか殆ど分からず完全なるアウェイ状態です。
まあ、向こうも私が誰なのか分からないから、これで対等なタイトーたけしの挑戦状でしょうか。
通夜は文字通り夜通しなので、誰が誰だか不明なまま深夜まで飲まされた事が予想されます。
何故に他人事なのかというと、大方の予想通りアルコールによって記憶が無いからです。
日曜の朝から酔いが回ったまま告別式なのですが、私は血縁ではないので嫁様と子供達の後ろに席を陣取りました。
そして読経が始まった刹那・F・セイエイに、早くも嫁様の頭は俺がガンダムだ!と左右に揺れております。
しばらく観察していると次に息子、娘の頭も緩急をつけて前後左右に揺れ出しました。
全くこいつら、どいつもこいつもと思いましたが良く見ると、喪主さん達の頭も例外なく前後に揺れております。
ここで、一句。
通夜明けや 坊主の経が 子守唄
あなかしこ あなかしこ
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