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パッタイとソース焼きそば


大皿はパッタイとソース焼きそばで、古今東西の焼きそばが集結しました。


パッタイとはタイで食される米粉で出来た太めのビーフンですが、古今は良いとして東西は地球からすると物凄く範囲が狭いですよね。

角度にしたら40度くらいでしょうか。


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茶色い方がパッタイで、茶色い方はソース焼きそばです。


やっぱり茶色い方は日本人の口に合いますね。

茶色い方も食べ慣れると美味しいです。

どちらかと言うと、私は茶色い方が好みですね。


野菜はキャベツや白菜が高いせいか、横浜名産の小松菜とニラとモヤシでお茶を濁していました。


さてパッタイですが、直訳すると「炒めタイ王国」だそうです。

国を炒めちゃうとは壮大なネバーエンディングストーリーですが、日本でいう大和煮みたいなもんでしょうか。


タイの炒め物に対して日本は煮物で対抗する図式ですね。


大和煮はあまり一般家庭では作られず、もっぱら缶詰で供されます。

甘辛の醤油味で、生姜が効いているのが特徴でしょうか。


以前はクジラもありましたが、現在では牛肉が主流です。

陸上自衛隊でも戦闘糧食1型で採用されていますよね。


ちなみに補足で知らない人への注意点ですが、大和煮の大和は戦艦ではないです。

戦艦を醤油で煮ても装甲が邪魔で食べられません。





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