あんかけ焼きそば

あんかけ焼きそばですが、私って果実酒を漬けているじゃないですか。

でもってリンゴの果実酒も漬けていたじゃないですか。

それをいつかのアニサキスで実況しながら味見してみたんです。

大失敗でした。

物凄く渋いんです。

思えば横着して皮ごと漬けたのが失敗の原因でした。

だってさ、リンゴって皮ごと食べた方が栄養が取れるとかいわれてるじゃないですか、なので皮ごと漬けたんですよ。

それが何でしょう、物凄く渋いんです。

舐めてみると、まだ漬かりが甘いので最初に来るのはアルコールの刺激です、刺激が秀樹カンゲキです。

そしたら次に来るのは皮の渋さです、物凄く渋いんです。

そんで、顔をしかめつつリンゴのフルーティーな風味や甘さが到来するのを期待して待つじゃないですか。

それが来ないんです、フルーティーが来なくていつまで経ってもダメな私なんです、リンゴなのにナシのつぶてなんです。

ウケる。

早くも諦めました、もうこれはダメだと判断し、肝臓君に処理を依頼して新たにリンゴ酒を漬ける覚悟を決めました。

今度は皮をむいてから漬けます。

そんで現在の果実酒軍団がこちら。

左から金木犀、ナシ、柚子、キウイフルーツ、ブルーレイじゃなかったブルーベリー、スペアミントです。

果実酒と言いつつ花とか葉っぱがあるのは御愛嬌。

この中でスペアミントを開封してみたのですが既にヤバいです、3日しか漬けていないのにケミカルなフレグランスが全開です。

やはりミント1パック分では多かったみたいだったので、さっき2つに分けました。

ミント酒は香りを嗅いだだけなので、味の方は次回のアニサキスをお楽しみに。

古畑任三郎でした。