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投資において近道は時として致命的な大けがをするという話



★無様に足首を捻る

先日、足首を軽く痛めました


近道をしようとしたがための悲劇でした。

ちょっとした土手だったので、甘く見てました。

高低差わずか1メートルほど。

少し先を歩けば、階段があるにもかかわらず、その距離を歩くのが面倒でした。

それで、舗装されていない土手を降りたのです
「この程度なら余裕だろ」
 
そう思って、駆け降りたのです。

すると思ったよりもブレーキが効かず、グラッと重心が崩れたのです。

思わず「ああっっっ!」っと、悲鳴に近い声を上げてしまいました。

転倒は避けられました。

しかし、体を捻りながら転倒を回避する姿は、側から見るとかなり滑稽な姿だったことでしょう。

さらに、踏ん張った際に、軽く足首を捻ったことによる軽い捻挫。

恥ずかしいのと、痛いのとで、すぐにその場から 立ち去りました。
 
50メートルほど歩けば、普通に楽な階段があったのに、、、、。
 
その50メートルをケチって近道をしようとしたらおかげで、結果、足首を負傷。
 
でも、これくらいで済んだから良かったともいえます。

61歳の体ですから、転倒し骨折でもすると致命傷にもなりかねません。


★私も「近道」で失敗した

投資の世界でも、似たような光景をよく目にします。

一気に稼げる!

短期間で1000倍!

カンタン!
 
 こういったセールスに誘われて、
飛びついてしまう人がいます。

しかし、かなり高い確率で負けます。

ひどい場合は、借金をかかえてしまうこともあるでしょう。 
 
私も似たようなことがありました。

土手から転げ落ちる程度なく、
断崖絶壁から滑落するようなこと。

もっていた物件が、1年間、
全室空室で、ローン返済に追われたこと。

先物取引で追証をくらって、
数百万円を失ったこと。

それこそ夜も寝れなくなるくらい
悩みました。


 
 だからこそ、皆さんには
お伝えしたいのです。

投資で「近道」をしようと思わないこと。
 
きちんと舗装された道なり、
階段をつかって、ゆっくり着実に登ること。
 
それが、投資で失敗しないこつです。


★投資でいう「舗装された道路」とは

舗装された道、階段とは、
iDeCo、NISAです。


ゆっくり着実に登るとは、長期投資を行うことです。

どちらも弊社が提唱している、
だれでもできる、失敗の少ない安定投資です。

その土台をもとに、不動産投資などを
積み上げていくのです。

ですので、ぜったいに近道を選んではいけません。

確実な道、階段を、時間をかけて上るのです。
 
その選択が、あなたの資産形成を安定させ、
セカンドキャリアを充実させるのです。


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