株式会社グラシア 佐藤 誠

元教員!校長、教育行政の管理職を経験し60歳で退職! 現役中から投資信託、個別株取引、FX、不動産投資、民泊事業、太陽光発電など、さまざまな投資を経験! 同時にファイナンシャルプランナー(2級)、宅建士の資格などを取得! 教職員の方々の資産形成にかかる支援事業を展開中!

株式会社グラシア 佐藤 誠

元教員!校長、教育行政の管理職を経験し60歳で退職! 現役中から投資信託、個別株取引、FX、不動産投資、民泊事業、太陽光発電など、さまざまな投資を経験! 同時にファイナンシャルプランナー(2級)、宅建士の資格などを取得! 教職員の方々の資産形成にかかる支援事業を展開中!

最近の記事

知人や親せきを通して契約した保険は解約したくなったときにやっかいだという話

★保険を解約したいができない心理 私は、定期的に「保険の見直し」をするべき、 という話をしています。 保険の見直しについて相談した結果、 「では保険を解約しましょう」 という段になったとしましょう。 その場合、半数くらいの方々が、 「そうは言ってもね」「どうしよう」 とか言って躊躇しだします。 その保険はもう必要ない。 または、そもそも必要なかった。 そこに投下している保険料を、投資に向けるべき。 そう納得しているにもかかわらずです。 躊躇する理由は以下の

    • 自分は教師に向いているのか ~いくつかの特性が影響していることについて~

      ★悩む人には改善の意識がある 教師である皆さんなら、 一度は考えたことがあると思います。 「自分は教師に向いていないのではないか」という問い。 私なんか、 退職するまでずっとそのことを考えていました。 たまに、教師としての 自信が全身にみなぎっている方も見ますが、 8割方は、自分に対してこの問いを 発し続けているのではないでしょうか。 ただ、退職して今思うのは、 「自分は教師に向いているのか」と、 迷いながら教師をしている人の方が、 結果的に伸びていると思っ

      • リスキリングの時代とKindle Unlimited

        ★リスキリング 弊社では、退職後の「セカンドキャリア」への挑戦を提唱しています。 「セカンドキャリア」に向けては、 さまざまな選択肢があると思いますが、 どのような道を選択したとしても、「学び続けること」は必須です。 新たなスキルを獲得したり、 現在のスキルをアップデートしていくのです。 このことを、 「リスキリング」と言っていますよね。 私も、教職員としての現役時代に、 「宅建士資格」「ファイナンシャルプランナー2級」の資格を取りました。 資格試験に向けては

        • 君たちはセカンドキャリアでどう生きる~ライフプランニングを立てよう~

          ★若いときに60歳以降のことなんて意識できない 私、そして弊社は、 先生方にセカンドキャリアの 準備をしておきましょうと提唱しています。 人生100年時代。 60歳で退職しても、 まだまだ30年以上の人生が残っているのです。 そして、年金は65歳からしか受け取れません。 もしかしたら、 今後、70歳に引き上げられる可能性もあります。 そう考えると、 セカンドキャリアに向けた準備というのは必至です。 しかしながら、若い人たち、 とくに20代30代の方々にとって

          旅で知った世界の現実~子どもたちの悲劇~

          ★旅で出会った子どもたち 私はこれまで、教員になった理由として、 世界中を旅したことで日本と、 日本人の素晴らしさに気づいたから。 その日本人として、 自分も何かに貢献できることがないかと 考えたことがきっかけだと話してきました。 これは、旅が私にもたらしてくれた プラスの側面だと思っています。 ただ、旅をしたことで知ったこと、 旅をしなければ知らなくてすんだであろうこともあります。 マイナス要素ということではありませんが、 私の力ではどうしようもない、もどかしい

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          優しい「note」で情報発信する

          ★noteとは 先生方に、セカンドキャリアに向けての準備として、 ブログでの情報発信をすすめてきました。 でも、やっぱりまずは「note」でしょ。 ということで、先生方に向けて、 noteの魅力についてふれてみます。 noteは2014年に、コンテンツ配信用の プラットフォームとして開始されています。 日本企業が運営しているサービスです。 私はWordPressを使ってのブログ配信から始めて、 今はこのnoteも併用しています。 ブログを使った後でしたので、

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          初めてフルマラソンを走ってみて~予想以上の心身の消耗に心折れる~

          ★フルマラソン出場後の心身の消耗 還暦記念マラソンの予行演習として走った、 59歳の時のフルマラソン。 練習で、月100キロ走ることができれば、 フルマラソンは走れるという、 あるランニング専門家の言葉を信じて、 毎日5キロを走っている私なら大丈夫だと 判断して出場したのが沖縄でのNAHAマラソンでした。 たしかに、完走することはできました。 しかし、それは満身創痍での完走。 身も心も疲れ果てるほどの 疲労を抱えてのゴールでした。 おそらく沿道からの応援がな

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          保険に加入したならまずは手続きメモを残しましょう~給付金・保険金の請求手続き~

          ★保険の手続きは誰がするの さて、どうしても必要があって、 民間の生命保険や医療保険に 加入したとしましょう。 その場合、多くの方は、 加入したことで安心してしまっているという現状があります。 しかし、実際に事故に遭ったり、 病気に罹患してしまって、 保険が適用できるというときに、手続きをするのはだれですか。 あなた自身ができるなら問題はないかもしれません。 でも、多くの場合、 みなさんではなくみなさんの配偶者、 お子さん、ご両親といった近親者でしょう。 そう

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          リタイアメントブルー

          ★何にも代えがたい開放感 私は60歳の役職定年を機に、そのまま退職しました。 教育の仕事は楽しかったですし、 やりがいも感じていましたので、 心残りがなかったかといえばウソになります。 しかし、気力、体力があるうちに セカンドキャリアに挑戦したいという気持ちがありましたし、 そのために40歳の頃から準備をしてきたのです。 なので、迷いはありませんでした。 で、退職後1年近く過ぎようとしている今、 どう感じているかといいますと、 やはり退職は正解でした。 退職

          リタイアメントブルー

          セカンドキャリアに向けて、まずはブログから始めよう!個人Kindle本の紹介「50歳からのブログ運営戦略」Lyustyle (著)

          ★セカンドキャリアに向けた準備 「セカンドキャリア」の準備として、 「資産形成」を進めていくことは、ある程度だれでもできます。 やるべきことが具体的ですから。 しかし、「セカンドキャリアで何をするのか」、 まだ具体的に固まっていない方にとって、 退職までにどのような 準備をしていけばいいのかについては、迷いますよね。 私もそうでしたから。 そんな方にこの本はおすすめです。 ★この本から学んだこと 私がこの本から学んだことについて、列挙してみます。 ・ブログ

          セカンドキャリアに向けて、まずはブログから始めよう!個人Kindle本の紹介「50歳からのブログ運営戦略」Lyustyle (著)

          養子縁組と相続税の関連

          ★税金は少なくできる、でもだれも教えてくれない 今回は、うらやましい方々にも悩みがある ということについて考えてみます。 前回、ご父母や祖父母が、 「財産持ち」の場合は、法的に問題のない形で 金銭的な支援をしてもらったり、 早めに相続して 生活を支えてもらう方法についてお話ししました。 こうした支援が、 皆さんの「資産形成」を加速させるために 大変有効なのです。 ただし、それは、ご父母や、 祖父母がかなりの「財産」をお持ちの場合の話です。 うらやましいお話ですよ

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          昔、海外一人旅、お金はどうしていたの

          私は現在61歳です。 今回は、私が若かったころ、 1980年から1990年代。 その頃、海外旅行に出かける際、 航空券の購入はどうしていたのか。 そして、海外旅行に持参するお金は、 どうしていたかについてお話しします。 ★高かった航空券~格安航空券さがし~ 当時は、ネットがありませんでしたので、 当然フライトのネット予約なんてものはありませんでした。 では、どうするかといいますと、 旅行会社の店舗に行くわけです。 今でこそ、旅行会社の数は少なくなりましたが、

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          教職員が退職後のステージに備えるために

          ★教師としての力量を高める 私は、教師として勤めた方が、 60歳を迎えた後に新たな生き方、 働き方にチャレンジすることを「セカンドキャリア」と呼んでいます。 今や、定年を迎える世代だけではなく、 若いころから転職を考えることが一般化してきています。 そんな若い世代の方々とは違い、 退職後の60歳から別のキャリアにチャレンジする という場合には、それなりの戦略が必要になってきます。 その最も重要な戦略が、 「教師としての実力をつける」ということなのです。 これまで

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          一生分の応援をもらった初フルマラソン

          ★意外といけそうだ 初のフルマラソン。 目標はハーフの中間地点。 緊張の中での出場でしたが、 けっこうすんなりというか、 あっという間に10キロ地点を通過できたのです。 目指すハーフまで、残り10キロ少々。 普段なら、10キロ走った時点で、 かなり疲労がきているはずなのですが、 本番特有の高揚感からか、 あまり疲れを感じないままそこを通過できたのです。 その後も、ハーフに向けて残り2、3キロというあたりは、 多少苦しかったものの、何とかそれを乗り越えて、

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          保険に入りたくても入れない人がいます

          ★保険に入れば周りに迷惑をかけないのか 私はこれまで、教職員のみなさんに、 できるだけ民間の保険には入らない、 または加入する際には慎重にと言い続けています。 そもそも日本は、 世界でも誇れるほどの社会保障の制度があり、 国民はかなりの額の社会保険料を払っています。 それに加えて民間の保険に入るとなると、家計が苦しくなります。 加えて、投資ができなくなり、 資産形成が進まなくなります。 こうなると、守りだけが固くなり、 積極的に人生を切り開いていくための オフェン

          保険に入りたくても入れない人がいます

          退職前、周りからの見えない圧力

          ★定年後、何をするのですか? さて、2024年を迎え、 退職までいよいよ3か月となった頃から、 周りからの言葉をかけられることが多くなりました。 「4月からどうするんですか」 「再雇用なさるんですか」 「天下りされるんですか(笑)」 などなど。 もちろん私の頭の中には、 4月からの明確な方向も決まっていました。 かなり前から、そのための準備もしてきました。 かといって、 「宅建士とファイナンシャルプランナー の資格を活かして、どうたらこうたら、、、」 と

          退職前、周りからの見えない圧力