さど

2024年8月に行ったアイスランド旅行記から書き始めてみます!

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最近の記事

【読書感想文】「人生で一番大切なのは、思い出をつくることだ。」DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール(ビル・バーキンス著)

今更だがベストセラーの「DIE WITH ZERO」を読んだ。 日本での出版年は2020年。たしかにその頃からこの本の影響なのか、同時多発的にこういう趣旨のことが言われ始めたのかは覚えていないが、先々のためにお金を貯めてばかりいないで適宜上手に使って死ぬ時は手持ち0円を目指しましょう、みたいな話が増えた気がする。 「DIE WITH ZERO」の中で繰り返し書かれているのが、若い時の体験・経験にはハチャメチャに価値があるので、若い時こそ貯蓄に励んでいないで積極的にお金を使

    • ハンドメイドイベントへの道〜噂の中国人ライバーたち〜

      2024年は自分的一大イベントが2つあった。 一つはアイスランド一人旅。もう一つは何年ぶりかのハンドメイドイベントへの参加である。 美大時代、芸祭(文化祭のことをこう呼ぶ)で友人たちと各々が作った小物やポストカードの物販をしたのはとても楽しい思い出であった。自分が作ったものを見ず知らずの人がお金を出して買ってくれることには、ちょっと他のことでは得られない無上の喜びがあるものです。 そんなハンドメイドイベントに久しぶりに出たいと思い立ったのである。社会人になってから一人で出

      • 【アイスランド&ロンドンちょろり旅 最終章~気になるアイスランド旅行の旅費はいかほど?~】

        2024年8月17日(土) 日本に帰ります。ホテル前のバス停から6:54発の空港行き423バスに乗ってヒースロー空港へ。今日は乗車拒否されず笑  なんだかこの旅では何度も出たり入ったりしているヒースロー空港ターミナル5。1階の到着ロビーには昨日ロンドン市内にもあったマークス&スペンサーを始めとするコンビニが何軒かある。 現金の残りが4ポンドあるので使い切ってしまいたいところ。何かお菓子でも買おうと思ったんだけど、昨日からどこの店もほぼキャッシュレスオンリーのセルフレジな

        • 【アイスランド&ロンドンちょろり旅6~裏切りの免税手続き~】

          2024年8月16日(金) 今日も3:00起床。結局変な体内時計は直らなかった。でももう帰るだけだし残った体力全部使い切って良いので無理に寝なくて大丈夫。ついに帰国の日である。といってもまたロンドンで一泊してからの帰国なのですが。 荷造りをする。スーツケースの中でひときわ存在感を放っている、初日に買った500mlのビール12本が重いな。。その他にもなんだかんだで結構重くなってしまった、でもさすがに上限の23kgはなさそう、20kgはあるだろうけどまあセーフでしょう。 朝

        【読書感想文】「人生で一番大切なのは、思い出をつくることだ。」DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール(ビル・バーキンス著)

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        • 【アイスランド&ロンドンちょろり旅 最終章~気になるアイスランド旅行の旅費はいかほど?~】

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          【アイスランド&ロンドンちょろり旅5〜陽キャ外国人に埋もれ序盤で心のシャッター閉店ガラガラ〜】

          2024年8月14日(木) また3時起床。相変わらずの時差ボケぶり、でも旅行始まって以来やっと長く寝れたので元気になった。どうせもう寝れないので料理でもしよう。昨日スーパーで買った大きなマッシュルームと残ってるハムをバターで炒める。 ハムが塩気強いので味付けはこれだけ。ハムバターマッシュルームはパンに挟んで今日の昼ごはんにする。 マッシュルームの半分は味変ってことで、日本から持ってきたオリーブオイルとハウスのスパイスクッキングのアーリオオーリオで味付けをする。 室内が乾

          【アイスランド&ロンドンちょろり旅5〜陽キャ外国人に埋もれ序盤で心のシャッター閉店ガラガラ〜】

          【アイスランド&ロンドンちょろり旅4~41歳、中年クライシスというパワーワードがぶっ刺さる~】

          2024年8月13日(水) 今日は一日気ままなレイキャビク散策をするつもりなので遅寝しても大丈夫!と思ったのにまた3時間しか寝れず午前3時くらいから起きてしまう。アイスランドの午前3時は日本の昼12時である。日本にもアイスランドにも不適合な変な体内時計になってしまっている。とりあえずタスクをこなしておこう、ホテルから徒歩2分のところにコインランドリーがあるので、溜まっている洗濯物を持って7時オープン目掛けて行く。 説明が英語なのと、感覚的に分かりやすいので操作は難しくない

          【アイスランド&ロンドンちょろり旅4~41歳、中年クライシスというパワーワードがぶっ刺さる~】

          【アイスランド&ロンドンちょろり旅3~絶景に次ぐ絶景で語彙枯渇~】

          2024年8月13日(火) 本日は現地ツアー第一弾、スコゥガフォスとダイヤモンドビーチとあといろいろツアー! 14時間のロングバスツアーなのでしっかり寝ておきたかったところだけど4時間しか寝れず。ちなみに日本との時差は-9時間。寝れないので仕方なく3時頃から起きてお弁当の準備をする。ツアーには昼夜のご飯は含まれていない。途中で寄るカフェなどで食事をすることはできそうだけど、アイスランドの物価については言わずもがなであるからして・・・せっかくキッチンがあるのでお弁当を作ってみ

          【アイスランド&ロンドンちょろり旅3~絶景に次ぐ絶景で語彙枯渇~】

          【アイスランド&ロンドンちょろり旅2〜裏切りの路線バス〜】

          2024年8月12日(月) 4:30起床。海外初日はあまり眠れないものの、今日はレイキャビク到着直後から元気に動くために体力回復しておかないといけないので横にはなりたい。今回はホテル取って正解だったと思う。空港のベンチで夜明かしとか過酷なことはできない40代である。 ロンドンはクレジットカード文化なので全然現金を使わないらしい。でもそういえば枕銭だけいるのだった。そのためだけに両替するのもなーと思って家じゅうを探したら、いつかの出張の時に余ったらしい8ポンドがかき集まった

          【アイスランド&ロンドンちょろり旅2〜裏切りの路線バス〜】

          【アイスランド&ロンドンちょろり旅1~十数年越しの夢の地へ~】

          アイスランドに行ってみたい。と思い始めてから気づけば15年以上が経ってしまった。本格的に腰が重くなる前に行こう!と決心したのが去年の終わり頃。 本当は誰か一緒に行ってくれる旅の仲間が欲しかったけど、40過ぎて気づいたのは10年前と比べて格段に旅の仲間を見つけづらくなったこと。アラサーの頃は周りに独身が多いから多少の長い旅行に誘うのも声をかけやすいし、社会人になりたてでもないのでみんな資金面もほどほどに余裕があった。なによりこういうメジャーをやや外れた旅先に面白がって一緒に行っ

          【アイスランド&ロンドンちょろり旅1~十数年越しの夢の地へ~】