ビジネス談義【Part2】何を持って転職したいのか
こんにちは。不撓不苦痛の煮卵です。
今日は、何を持って転職したいのかといった所と注意点をお伝えします。
転職が身近になった事で、多くの人が持つライフプランやビジネス感に多様性が出てきた。
至る所で転職に関する広告を見かける。それも多分毎日だ。
さて、本格的に転職を試みる方には色々な考えがある。
自分の能力をさらに高めて、さらなる給与アップを目指す方もいれば、家庭の事情でワークライフバランスを求めている方もいる事だろう。
中には将来独立や起業を考え、自分に必要な経験を積むために転職する方もいるはずだ。
綺麗事を抜けば、自分の求めるものと現実の仕事に対してGAPを埋める・解消するといった事が転職の本質である。
まず、鵜呑みにしてはいけないのが”転職成功率”である。
何を持って成功とするかは人それぞれ異なる為、貴方自身の成功のハードル(基準)をしっかりと持っておかないと行けないのだ。
その為に、まずやって欲しいのは”現職の不満TOP3”を挙げてみる事だ。
仮にこの不満が3つ未満なら転職は控えた方が良いタイミングだ。後悔に繋がる可能性が高い。
そしてその3点を軸としてその部分は基本的に妥協すべきでない。
そしてその3点と合わせて上位10項目程、仕事のポイントを検討して欲しい。まず、下記の内容に従って計算して欲しい。
転職へ踏み切る判断ポイントとしては下記の3つの点をクリアしている事だ。
①重要度TOP3項目は全て同等か、良化する。
②合計点数がプラスになる。
③10項目の内、7項目以上が良化する。
ネットで転職成功率を調べると90%としている記事もあれば、半数以上が後悔してるとのデータもある。
そんな数字を鵜呑みにする事なく、自分自身で色んな情報を整理して欲しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?