☀️|自分いじめのコントはやめようと思えた。
こんにちは。
今日の心の天気は晴れです。
性格にいうと、いっとき雲が立ち込めてきましたが、
風で吹き飛ばしました。
気持ちのコントロールが少しできた気がして嬉しいです。
noteでのアウトプットを開始してから、
自分が内向型人間である事に加えて、
自己肯定感が低めで、
自分いじめの思考が癖になっている事に、
気がつく事ができました。
自分でも驚くほどの、
自分いじめ思考のネイティブで、
スラスラと頭の中にフレーズが流れてきます。
例えば、
私は1ヶ月後に資格試験を控えていて勉強中なのです。
あと一ヶ月の間に、
解いて覚えておきたい問題集が150ページあります。
その他にも覚えることはあるし、試験までに少し余裕を持ちたいので、
1日8ページ解こうと計画し、
今日は、8ページは見る事ができました。
ノルマは達成です。
でも、すごく問題が難しくて、
試験に受かるかどうか本当に怪しいし、
不安です。
こんな状況で、
私の脳内で流れていたフレーズは、
こんな感じです。
こんな問題がスラスラ解けないなんて、
まずいんじゃないの。
今までも勉強してきたのに、
こんなにわからない問題だらけで、今まで私何やってたんだ。
やっぱり私は物覚えが悪いし、効率悪いわ。
ほんと全然ダメ。
と、
今改めて書いてて自分でも悲しくなってしまうフレーズが、
自覚なしにとめどなく頭の中を流れていました。
自分いじめを自覚する前は、
このフレーズがノンストップに脳内を流れ続け、
自分で自分のハートを、
グサグサと槍で刺し続けて、
血を吐き続けている状態に、麻痺していました。
そして、心も身体も疲労感たっぷり。
でも、この疲れた状況には、
別の意味で満足してたかもしれません。
努力とは、しんどいものだ、辛いものだ。
この辛い状況を耐え忍んでいる自分偉い。
そして、耐えきれなくなると、やけ食い。
こんな定番のループにハマっていました。
客観的に見てみると、これはコントですね。
悲劇のヒロインを自作自演している、
立派なコントです。
私は、
自分で自分をいじめて、
それに耐えて
努力している風な自分に酔っていたのですね。
努力って、ひねくれずに、真っ直ぐすると、
もっとスッと気持ちいいものなのかもしれません。
大谷選手や、イチロー選手などの一流の方々の努力は、
「血を吐くような努力」
ではなくて、
もっと気持ちも落ち着いた、
もっと穏やかな淡々としたものなのかも知れません。
今はまだ、
自分いじめの癖を自覚したばかりなので、
自分を優しくいたわる言葉は、
あらためて脳内で変換、翻訳してやっと出てきます。
こんな感じでしょうか?
今日は、予定通り8ページもできたね!
難しかったけれど、諦めずに問題と向き合って偉いよ。
この調子で続けて、合格を目指そう。
今、脳内翻訳機を通して書きましたが、
自分の言葉に、
自分の胸がジワリとあったかくなりました。
これからも、こんな風に自分に優しく、
これが、
アドラーでいうところの「勇気づけ」
なのでしょうか。
少しずつ、
気持ちいい人間になりたいものです。
今日も一日穏やかに過ごせますように。