FXパン

主にFXについての考察を投稿します。後悔と反省をしながらもう一回くらいのチャンスに備え…

FXパン

主にFXについての考察を投稿します。後悔と反省をしながらもう一回くらいのチャンスに備えています。

最近の記事

【NUMBERS】ナンバーズ4の超高額当選が30年ぶりに発生するのではないかという考察

ナンバーズ4の当選金額の期待値が上がる状況について考えていたところ、 超高額を狙うなら時期が問題になるという理屈を思い付いたので、考えた結果をまとめてみました。 但し、ストレートの当選口数が異常に多いという問題(1000組×100口賭けの人?)が現れなくなってからという前提です。 免責事項:この記事は個人の見解なので信用しないでください。 当選金額の計算 最初に、当選金額の計算方法を確認します。 具体的にはみずほ銀行のwebサイトに当選確率と当選金額の理論値の記載があ

¥250
    • 【NUMBERS4】ナンバーズ4の当選口数異常について考える

      ナンバーズ4のストレートの当選口数が異常なことになっていると話題になっています。この現象、2021年にも同様なことが起きていたようです。 不正行為を疑うと可能性が広がりすぎるので、この記事では、不正は無かったという立場から、この結果はあり得るのかを考えてみたいと思います。 自己紹介と免責事項 問題 ナンバーズの当選金額の決定ルールでは、当選口数が多くなると一口当たりの当選金額が少なくなるため、当選者としては期待していた理論値に対して少ない当選金しか得られず、実害を被りま

      ¥1,000
      • 【FX】1980年代から現在までのドル円と金利の連動性

        今月にも米国政策金利の引き下げが発表されると予想されていますが、そうであるならドル円は下がるということでしょうか。 為替の動きの大きな要因である金利について、チャートで確認してみたいと思います。 ドル円対金利差チャート 日本の金利:日本銀行のサイトから”基準割引率および基準貸付利率”、月次データ 米国の金利:政策金利。FREDの"Federal Funds Target Rate"これは日毎のデータなので月初めの値を使用する。 月次データとして扱うため、米国の金利は月初日

        • 【FX】TradingViewに45分足が有り8時間足が無い理由の考察

          TradingViewの期間設定の項目に、標準で45分足が選択できることに気が付きました。また、よく使うという認識の8時間足が有りませんでした。 特に45分足に関して、この1時間の約数にならない時間足を使う理由がわかりません。しかし、そもそも5分足や4時間足を使うべき理由も私は知りませんでした。よい機会なので、なぜよく使われる時間足があるのか考えてみたいと思います。 ついでに表題の疑問についても、一応の答えをだしてみました。 自己紹介と免責事項 時間足の倍率 よく使われ

          ¥250

        【NUMBERS】ナンバーズ4の超高額当選が30年ぶりに発生するのではないかという考察

        ¥250

          【FX】ファンダメンタルズに依存しない短期トレードを考える

          ファンダメンタルズや長期のテクニカルの予想は、結果が分かるまで長い時間がかかります。そのようなトレードは、資金自体は当然ですが、資金が拘束される時間的なロスも大きなリスクとなります。 そこで、長期予想が間違っていても、トレードにあまり影響がない期間というものを考えてみようと思います。 自己紹介と免責事項 陽線と陰線 2021年から2024年の現在までコロナ禍以降のドル円は、日米の金利差を大きな理由として、急峻に円安へ進みました。年足では陽線が続いていますが、当然それより

          ¥250

          【FX】ファンダメンタルズに依存しない短期トレードを考える

          ¥250

          【FX】買った情報商材の予想に従わず反対の売買で勝とうとする心理

          素晴らしいトレードルールがあったとしても、それを正しく実行できるかどうかで、成果は大きく変わるはずです。 情報商材を買っているのに商材の予想とは反対のエントリーをするようなメンタルでは、良いルールを作れたとしても、従わずに失敗することになるでしょう。 この記事は、メンタル問題の提起であり、問題を解決できるような結論はありません。 情報商材を買う まだ、忙しく働いていたころ、既にトレードで多くの損失を出し入金を繰り返していた私は、無料の聖杯を求めてwebサイトを巡ることが

          【FX】買った情報商材の予想に従わず反対の売買で勝とうとする心理

          【FX】チャートから2024年後半のドル円動向を占う【週足下ひげ3%】

          興味深いシグナルがチャートに現れたので、以前はどうだったかというのを 並べた結果を記録に残しておきたいと思います。 ドル円週足3%のひげ 先週8月5日の週足が、3%以上の下ひげをつけました。 ”ドル円の週足で下ひげが3%以上になったら、下ひげの先端を試す” という意図のアノマリーをどこかで見たことがあり、面白い法則だと思った記憶があります。 しかし、当時は面倒くさがって自分で確認はしませんでした。今回良い機会なのでどのような動きになるか確認してみます。 週足の下ひげ3%超

          【FX】チャートから2024年後半のドル円動向を占う【週足下ひげ3%】

          【FX】トレンドと価格は両立しないからトレードは難しいのではないか?という疑問

          大きく動いた時に逆張りでエントリーして、直後に損切りになるということが、私の良くやってしまう負けパターンなのですが、なぜ危ないとわかっているのに繰り返してしまうのかを考えてみました。 どうやら、すごく長いローソク足が現れると、とてもお買い得に見えてくるので、絶好のチャンスとばかりに反射的にエントリーしているようです。 この記事に結論はありません。 矛盾 暴落時に逆張りの買いを考える場合、価格がどんどん下がってくれれば、 動いた分の半値を戻すだけでも、普段の何倍も早く大きな

          【FX】トレンドと価格は両立しないからトレードは難しいのではないか?という疑問

          【FX】秘書問題を使ってトレードを厳選するという考察

          損益が均一に分布していると仮定するなら、成績がマイナスのトレーダーはトレード回数を減らせば損失が減ることになります。 しかし、そう分かっていても、エントリーする瞬間は大きな勝算をもってトレードするものであり、トレードを我慢するということは簡単にはできません。 そこで、トレードを見送る方が得であると信じられるような理屈を考えてみたい思います。数学的な解法が確立されている秘書問題の手法は、トレードの厳選に役に立ちそうです。 この記事では秘書問題といくつかの派生問題の特性をシミュレ

          ¥500

          【FX】秘書問題を使ってトレードを厳選するという考察

          ¥500

          【FX】ドル円の超長期チャートでは次の節目は34円か27713円という話

          webサイトでとても興味深い記事を読んだので、ドル円は大局的にどこへ向かっているかを予想してみました。 この記事にトレードにつかえそうな結論はありません。 きっかけ ドル円は変動相場が始まってからずっと円高トレンドであると長期的な視点をもっているつもりだったのでどんなに逆行しても円高方向へのトレード続けていましたが、今回読んだ記事で、浅はかな考えだったと分からせられました。 1ドル=1円から始まったという歴史を知らずに長期的な視点を持っていたつもりだったのは反省すべきで

          【FX】ドル円の超長期チャートでは次の節目は34円か27713円という話

          【FX】損切りをずらすまたはナンピンによる期待値の変化を確認する

          一度設定した損切りラインをずらすことやナンピンは、普通は推奨されませんが、これらの行為は本当に損失に繋がるものでしょうか。 私の経験では損をする、なのですが、理屈では期待値は0になりそうなので違うとも思っています。 リスクリワード変更による期待値の変化を確認してみます。 この記事は計算の途中式を、確認のため図示しただけのものです。 変更のタイプによるリスクリワードの変化 前提 ・常に値幅に反比例した発生確率とする。 ・トレンドによる勢いは考慮しない。 ・レバレッジを考慮し

          【FX】損切りをずらすまたはナンピンによる期待値の変化を確認する

          【FX】逆張り防止対策として逆張りとトレンドフォローの利益の理論値を考察する

          逆張りは、損切り位置の分かりやすさ、反転した場合の値幅の大きさ、乗り遅れたくないという焦りや天底を捉えたという達成感があり、初級者にとって魅力的なトレードスタイルです。 しかし、魅力的に映るというだけであり、低い勝率やエントリーポイントの難しさなどから、通常は推奨されません。 それでも、私が逆張りしてしまうのは、上記に挙げた魅力のほかに、環境認識のレベルが高くない初級者にとってはトレンドフォローも難しいため、その優位性の差が分かり辛いということが一因としてあると考えます。 そ

          ¥500

          【FX】逆張り防止対策として逆張りとトレンドフォローの利益の理論値を考察する

          ¥500

          【FX】 損失を大きくする要因を考える

          単純な理屈では、相場が上がるか下がるかは半々なので、 確率的には大きく損をすることはできません。 その理屈から外れて大きく損をするなら、なにか要因があるはずです。 ここでは、損益を決定する要素をピックアップして、何を検証するのか考えたいと思います。 この記事に結論めいたものはありません。 ・初期資産 目標に到達するまで、もしくは破産するまでの時間やトレード回数など間接的なものを含めるとあらゆるものに関係する。 ・目標資産 その額に到達したらトレードを終了する。実際には存在し

          【FX】 損失を大きくする要因を考える

          【FX】勝率99.98% PF1252という手法の考察

          この記事を要約すると、表題のような素晴らしい手法を思いついた。しかし、検証したら正しくなかった。というものです。 空しい結論ですが、それでもこの記事にはいくらかの価値があると考えます。 なぜなら、この手法の原理自体は、インジケーターやオプション価格を介して多くのトレーダーに利用されているからです。 同じ原理を使った手法に不具合が発生しているのだから、他は大丈夫なのかと見直す機会になると思います。 キーワード:リスクリワード、正規分布、べき分布 免責事項については下記で確認し

          ¥1,000

          【FX】勝率99.98% PF1252という手法の考察

          ¥1,000

          自己紹介

          無職です。以前はエンジニアをやっていました。 FX歴が15年くらい。 手法はテクニカル主体で逆張りが好きですが決まったルールは持っていません。ファンダメンタルズでは円高が好きで円ロングに偏ったバイアスを持っています。 証券口座に入金した金額は覚えていませんが、出金していないことだけは覚えている程度の成績です。 感情的なトレードを繰り返してきた結果、とうとう15年目にして1lotも買えなくなるまで資産を減らしてしまいました。 ほとんど手遅れであると自覚してはいますが、今更なが

          自己紹介