見出し画像

AIバブルはまだまだ序盤。ITバブルと比較。後悔しないためにリスクをとろう。

・AIに対するテック業界のCEOの意見
Microsoft、tesla、Google、Meta、IBM、Amazon、Uberとその他諸々のCEOが揃ってAI革命はIT革命を越えると言っています。それを考慮すると、AI相場はまだ始まったばかりかもしれません。AIの生み出す価値がITの生み出す価値を越えるとすれば、まだまだこの相場は序盤の可能性があります。

では現在のAI相場をITバブルと比較して見ていきましょう。
ITバブル開始をWindows95の発売日
AI相場の開始をchatGPTサービス開始日
として見ていきましょう。

まずは
Windows95発売日(1995年8月25日)から
ITバブル最高値(2000年3月10日)まで
のNasdaq総合指数のチャートをご覧ください。
約4年半をかけて5倍になってます。

次に
CHATGPTサービス開始日(2022年11月30日)から
現在(2024年9月12日)までのNasdaq総合指数のチャートをご覧ください。
652日で11500から17500と約55%上昇しています。

次に
Windows95発売日(1995年8月25日)から
652日後(1997年6月7日)までのNasdaq総合指数をご覧ください。
約1000から1400と約40%上昇しています。

最後に、
ITバブル開始から崩壊までのチャートにchatGPTから現在までの期間652日を当てはめてみてみましょう

黄色のマーカー部分がChatGPTのサービス開始から現在(2024年9月12日)までの652日間と同じ期間を示しています。


ここでAI銘柄に投資しないというのは、1990年代にITバブルの上昇相場を見ていただけに等しいのではないでしょうか?
もしかしたら最後に崩落が待っているかもしれませんが、それでもここはリスクを取っていく場面だと思います。

次回は、AIバブルシナリオが崩れ、撤退する時はどんな時かを考察します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?