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呼吸苦がつづくのです

  ジエノゲストに戻してから、体は少しずつ楽になった…と思っていた。気づいたら息が苦しい日があったりなかったり。微熱もそんな感じ。
  あ、朝起きるのがものすごくだるかったのは、改善されてる。中途覚醒も一回になってる。

  楽な日も苦しい日もランダム。

  毎日の楽しみの一つは新聞を読むこと。その日は、『気胸』について取り上げていた。
  相方が介護福祉士として働き始めて1~2年のころ、肺に穴があいて入院した。若い男性に起こりやすい病気だと聞いた。相方の友人も同じようなタイミングで肺が破れていた。

  そんな事を思い出しながら読みすすめると、『数は少ないが、女性も子宮内膜が胸膜に付着し、月経時に内膜が脱落する際に胸膜に穴が開いて、気胸を発症する』と書かれている。
 ──あたす、これじゃない?

  これだと思ったら素直にその方向にいってしまう思考なので、そこからはスマホでいろんな情報を調べ読んで、映像を観た。
  その病名は『月経随伴性気胸』

  …原因がはっきりしていないこの疾患。だけども自分の症状が似ている気がして、この辛さに名前がつくかもしれないと少し嬉しくなった。情報を仕入れたあとは、他の事をして一旦この考えを放置する。

  この息苦しさは辛い。レントゲンで肺をみてほしい。職場の健康診断は来月満杯で予約がとれなかったから、年明けだ。
  婦人科の検診も年明け。ナースやドクターに息が苦しいと言っても、『月経随伴性気胸』の話は微塵もでてこなかった。甲状腺のドクターに伝えても首をかしげられた。なので、私の見当違いかもしれない。
  それでも、私はほぼ毎日、苦しいと感じながら生きている。苦痛だ。
  

  これまでの人生で、しんどい症状があるのに、原因が見つかるまでに何軒も病院をめぐったり、大病院の検査を受けられるまでステロイドを毎日点滴しているうちに病の原因が消失してしまったり、いろんな経験をしているので、西洋医学に、過度に期待はできないと思っている。

  怖い病名がついたら、とか、痛い治療がいや、とかは関係ない。この辛い症状を改善したいのだ。もやもやと不安をかかえながら生きるのがしんどいのだ。
  なので、来週近所に呼吸器内科があるので、行ってこようと思う。

  

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