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喘息の薬を変えるのです

    喘息と診断されて2ヶ月。当初の息苦しさを思い出すと、今がとても楽になったと感じる。

  毎月の受診となっている呼吸器内科。今回はいつものドクターだった。素直に安心できる。

  「調子はどうですか?」

   吸入薬での治療が始まって、格段に呼吸は楽になっているが、仕事で小走りしたり、重たい物をもったり、接客等で会話が長く続くと、息がはあはあしてくると、正直に伝えた。

  その位の症状なら、このままの継続して様子をみましょうと、言われるかと思っていたが、ドクターは薬の一覧を見せてくれた。今使っている薬から、一つ薬の種類が増えた吸入薬に変えるか、飲み薬をプラスするかの提案。
  

  一方的に治療法をおしすすめるわけではなく、選択肢があることを教えてくれるだけで、一緒に病に向きあってくれている気持ちになる。嬉しい。
  吸入薬を変えてみることにした。苦いらしいが、もう少し息がしやすくなるなら、かまわない。
  息があがっていない時なのに、不意に喉が締まる感覚になる時もある。地味に嫌な感じだ。この感覚も薄れてほしい。

  老いが進行するばかりの肉体なので、完全な健康体に戻れるとは思っていないが、せめてできることを試したうえで、生きやすい状態を保ちたい。

  原因不明の微熱は継続しているが、今のところ困った症状はないので、何か症状が増えたら調べる事になるだろう。その時まで様子見だ。

    


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