レルミナの服用を中止して、ジエノゲストに戻すのです
レルミナを服用して1ヶ月程経過後に、不正出血。大量出血ではなかったが、下腹部痛がものすごく辛かった。さらに、体の重だるさ、朝起きるのがしんどい、微熱など。
副作用があるのは、ドクターから聞いていたし、自分でも調べて心構えしていた。痛み止めのんだり、体に負担かけないように勤務時間を減らしたり、できることはしていたが、どうしても辛くて、病院に電話をした。
「体調がとても辛いので、レルミナの服用をやめてもよいか相談をしたい」と、外来のナースに伝えた。ドクターに聞いてもらえるかと思っていたのだが、これまでの治療の経緯をカルテ見ながら確認しているらしく、「えーと」を連呼している。今の辛い症状を伝えても「副作用でその症状は…」と、埒が明かない。藁をもすがる思いで電話をしたのに、休憩時間も終わってしまう。
「もう休憩時間終わってしまうので、こちらからまた折り返し電話します!」と言って電話を終える。
外来の時間は、退勤後と同じ、もう、その日は電話ができなかった。
『なんか腹立ったな、しんどくてイラついたのかな?大人げない』
その後、痛み止めとオロナミンCで毎日を走る。出血がおさまると同じタイミングで体調も回復。
乗り越えたから、レルミナ続けてもなんとかなりそう。
病院に再び電話。
「体調が良くなってきたので、このまま続けます。お騒がせしてすみませんでした。」
それから数週間たち、なんだか呼吸が苦しく感じる。吸っても酸素が足りてないような、胸が苦しいような。バセドー病初期のひどい貧血だった時の体調にも似ているけど、違う。
MRIを停止させた時のくるしさにも似ている。でも、その時もこの時も過呼吸のような症状ではない。そういえば、時おり胸がざわざわする気がする。
レルミナの副作用を調べてもみあたらない。5年程付き合っているバセドー病の診察があるから、ドクターの診察で相談してみて、血液検査で何か見つかるかもしれないので、それまでは様子をみよう。
日によってしんどい日と楽な日がある。少し駆け足になるだけでも、息があがる。
甲状腺内科では、ドクターに聞いても不思議顔をされ、血液検査 の結果は貧血もない。体重は減っている。そして、1日おきだったメルカゾールを頻繁にのみ忘れていたため、毎日服用に戻ってしまった。
『うぅ自分の馬鹿。1日おきになってた事で、もうすぐメルカゾール卒業だとばかり気持ちがゆるんでいた』
レルミナのせいと決めつけてるわけではないが、他の原因が見当たらないので、甲状腺内科の診察後すぐに、婦人科に電話をする。
対応してくれたナースは前回と同じ。対応も同じでがっかりだったが、この日は時間に追われていなかったので話を聞いてもらい、ドクターに相談してもらえた。
担当医が不在だったので他のドクターが、「いったんジエノゲストに戻してみましょうか」との回答してくれたようだ。
結果的にはジエノゲストの残量が2日分しかなかったと、帰宅後に気づいて、再び電話、担当医の診察が必要だからと、空いていた日時に予約をとる。
仕事を早退して婦人科外来へ。しんどくて薬をやめたくてゴネた患者、とか思われてるかな。あ、すでにMRI停止させてるから、今さらか。
現在の体調や甲状腺の検査検査などの話をした後、主治医はさらりと「では、2ヶ月位はレルミナ服用できているので、ジエノゲストに戻して様子をみましょうか」
『…あのナースの対応は何だったのか?面倒な患者をドクターに繋ぐわけにはいかないと水際対策をしていたのか?』
この疑念を消したくて、ドクターに思いきって聞いてみる。
「体調が辛いときに電話で相談したら迷惑でしょうか?」
「そんな事ないですよ、外来の時間であれば、対応しますから、お気になさらず!」
相談の電話をするのはダメじゃなかった。ナースの残念な対応から、もしかして、私は迷惑な患者なのでは?と思ってしまったけど、あぁ、良かった。
細かい事を気にしすぎる人が、子宮の病気になりやすいとの内容を読んで戦慄した覚えがある。 まさに病は気からだ。noteで文章を書いていて、自分が面倒な人間だと感じるばかり。
ゆったりしすぎても薬をのみ忘れるし、良い塩梅を体得するのは難しい。が、自分の身体なのだ、自分なりの向き合い、楽しみながら生きて人生を終えたい。
ジエノゲストに戻ってからの体調の変化はもう少し後だろう。少しでも体が楽になりますように。
⭐️体調が良くないと思考も暗くなり
読みずらかったかもしれませんが
読んでいただきありがとうございました⭐️