何者でもない自分が挑戦へ
挑戦をあきらめるばかりの人生でいいのか?
これまで自分は本当に挑戦ということをして来なかったんです。
これを読んでいるあなたにはそうなってほしくないから、
心を込めて書いています。
自分は社会人14年目にして、やっと人生の舵は自分で取ると決めた製造業の会社員37歳です。
このまま後悔ばかり、挑戦を諦めるばかりの人生でいいのか?
中学3年の高校受験当時、塾に通っていた。
平日18時半、見たいアニメ我慢して家をでて自転車にまたがる。
冬はこの地方特徴の冷たい風が吹き、
自転車のハンドルを握る手が痛くなるほどだった。
そんな思いしながら塾に通ったのにも関わらず、
手堅い所へ。
工業高校3年、就職する友達が多い中、大学への進学を選んだ。
自分のやりたい事もわからず、とりあえずで実家から通える範囲の大学に進んだ。
社会人になって製造業について、油と鉄のにおいを体にまとって、圧縮空気を出すエアブローガンの音に耳鳴りを残して。
仕事の中で挑戦といえば、面倒くさい仕事を自ら取るくらい。
多分、自分のできる範囲を超えてやることが、
怖くて、不安でたまらなくて、避けてきたんだと思う。
とにかく失敗が怖かった。
今の会社に入社して、1年で3回も機械を破損させ修理を呼んだことも失敗を恐れる事に拍車を掛けていた。
そんな自分でも、険しい道の歩き方も覚えないとは心の何処かで感じていた。
心に残っている漫画のセリフにこんな言葉がある。
「オレが知りてーのは楽な道のりじゃねェ
険しい道の歩き方だ」
漫画「NARUTO」の主人公うずまきナルト
これを読んだのは今から10年以上前。
このセリフはずっと心に残っていて、苦手としているリーダー業には挑んだ。
結局精神的に落ちてしまって、2年で退く形になってしまったが、苦手なことに挑戦できたという小さな自信になった。
そんな中、2024年うつ病になった時に死を意識した。
最悪の場合、自らそれを選択してしまう可能性もあったんだ。
初めてそれを意識したことで、自分の人生は本当にこのままで良いのかと思った。
老後になった時に、もっとやっとけば良かったと思わないか?
時間はまだ沢山ある、なんて思ってないか?
やろうかどうしようか迷っている間にいつの間にかそれを忘れ、あっという間に時間は過ぎていく。
今のままでは絶対に後悔する。
うつになって収入も激減したのも大きかった。
復職後も体調が安定せず、給料は10万以下の時も。
組織に依存しない稼ぎ方をしないと、
いつか稼げなくなるかもしれない、という危機感を覚えた。
挑戦は、結果できなかったとしてもいいんだ。
その歩んできた道のりが、自分の中に刻まれるから。
それがあなたの自信になるし、認められる一部になる。
こんなこと分かっていたのに、37歳になってやっと腹落ちした。
過去に挑戦しなかった事を後悔して、自信がなくて挑戦できずまた後悔して。
それをずっと繰り返してきたんだ。
過去に何もやらなかった事を黒歴史にして、それを思い出しては自己否定をして!
そんなこと悔やんでも何も始まらないじゃないか。
今やらなければ、この先もずっと同じことの繰り返しをするんだろ。
そのことに今気づいたのなら、
今やらなければ、また逃げるだけじゃないか!
37歳でも遅くないはず。
気付いた今が一番若い時だから今やる!
自分の人生は自分の意思で幸せにしてやると決意した。
自分を必要としてくれる人の為に全力で答えて与えて、その人が幸せに近づく手助けをしたい!
もし、自信がなくて一歩踏み出せないかたは、こちらの公式LINEからお話ください。
精一杯応援させていただきます!
りのも|ありのままで生きる人を増やす