お庭のようなあたたかな居場所|ひだまりの庭

千葉県市原市にある木造校舎、内田未来楽校を拠点に毎月一回活動しています。 未来楽校周辺の豊かな自然や地域の方々の温かいまなざしの中、大人も子どもも一緒になって楽しく活動中。 季節のリズムを感じたり、分け合い分かち合いながら、ありのままの自分でいられることを大切にしています。

お庭のようなあたたかな居場所|ひだまりの庭

千葉県市原市にある木造校舎、内田未来楽校を拠点に毎月一回活動しています。 未来楽校周辺の豊かな自然や地域の方々の温かいまなざしの中、大人も子どもも一緒になって楽しく活動中。 季節のリズムを感じたり、分け合い分かち合いながら、ありのままの自分でいられることを大切にしています。

最近の記事

ひだまりの庭活動進行中

5月ブログを更新して以来、すっかり更新が止まっていましたが、ひだまりの庭の活動では、楽しい時間を積み重ねています。今回はそんなひだまりの庭の活動をまとめてご紹介したいと思います。 6月は草の繊維と紙パックのリサイクル繊維をあわせてオリジナルの紙作りをしました。紙って、あたりまえのようにあるもの。だからそのありがたさを忘れがちですが、手作りすることで、大切に使いたいなという気持ちになりました。楽しい、だけど私たちの在り方も考えさせられる、そんな時間になりました。 7月はみん

    • 手作り醤油仕込み

      5月に入り、ゴールデンウィークもあっという間に過ぎ去って、ますます新緑が美しい季節になってきました。 こうやって書いている今も外の景色に目をやると、すっきり晴れた青空と、木々の緑が本当にきれい。 時々吹く風も心地よく、そこに外で遊ぶ子どもたちの声が響いています。 さて今回は、先月のひだまりの庭の活動の様子をまとめてみました。4月の活動は「醤油の仕込み」。素敵な古民家のシェアハウスに集う方々に混ぜていただき、これから1年を通し、一緒に自家製醤油作りにチャレンジします。醤油を手

      • 100年後芸術祭〜内房アートフェス〜

        2024年3月23日から5月26日までの期間で開催される内房アートフェス。ひだまりの庭の活動拠点、内田未来楽校はアーティストさんによる展示会場の1つとなっています。 2人のアーティストさんによる作品の展示がされていますが、その中の1人、角文平さんの作品に地域の子どもたちと関わらせていただきました。 角さんは作品の中で上総地方に伝わる端午の節句の風習と内田未来楽校という場所をみごとに表現されていると感じました。 上総地方に伝わる端午の節句の風習とは、生まれた子どもの健康を

        • 畑に現れたお星さま

          急に春めいた陽気の中、内田未来農園に集まった仲間たち。満開の菜の花をバックに、竹を使ったチャレンジが始まります。竹ってピーク時は、1日に1メートルも成長するエネルギーを持っているのをご存じですか?そしてその根を駆逐するのは困難なほど、地にしっかり根付きながらも、上へ上へ成長するたびしなやかになっていく。とっても魅力的で不思議な植物。 今回はそんな竹が持つクオリティを体感するとっても良い機会となりました。 平面の五芒星が立体になった時の変化。この感動は実際にやってみないとわか

          「ひだまりの庭」の自己紹介

          ひだまりの庭のブログをご覧いただきありがとうございます。 私たちは千葉県市原市にある「内田未来楽校」を主な活動拠点としています。豊かな自然に地域の方々の温かな眼差し。恵まれた環境の中で、大人も子どもも一緒になって、季節のリズムの中で楽しく活動しています。 ひだまりの庭が大切にしていること➀ お家のお庭のような温かな居場所になりますように。 そう願いを込めて「ひだまりの庭」という名前をつけました。 この活動で大切にしていることの1つは感じるということ。同じことをしていも、そ