美しい窓飾りローズウィンドウ🌹
しばらくボードゲーム会ができないので、私の趣味の一つ「ローズウィンドウ」を紹介します
「ローズウィンドウ」は専用の薄い色紙をカットして作る窓飾りです。ステンドグラスのように見えるので「紙の薔薇窓」「紙のステンドグラス」と呼ばれることもあります。
ローズウィンドウに初めて出会ったのは今から20年くらい前、子どもが通っていた幼稚園で開かれた講習会でした。
こんなに複雑なものどうやって作るんだろう!?と不思議だったのですが、手順としては以下の5段階で作れます。
①紙を折る
②デザインを写す
③カッターやハサミで切る
④紙を広げる
⑤丸枠に貼り付ける
上の写真のようにそれぞれ違う色とデザインの紙を重ね合わせ、丸枠に貼り付けると最初の写真のローズウィンドウが完成します。
これが出来上がった時の感動は、「ねー見て見て!こんなに凄いのが出来たよ!」と飛び上がりたいくらいでした😊
光に透かして見ると本当にステンドグラスでも見ているように輝いて見えるのです✨
すっかりローズウィンドウの虜になり、早速本を購入。それ以来、事あるごとに作っては友人やお世話になった方にプレゼントしています。
上の本はイザラ書房「シュタイナー教育クラフトワールド第1期」から7巻目の『クリスマスクラフト&ローズウィンドウ』トマス・ベルガー、ヘルガ・マイヤーブレーカー著です。
こちらの本にはローズウィンドウの他にも、手作りのキャンドル、羊毛で作るクリスマス飾り、麦わらで作るストロースター、透明な紙で作るトランスパレントスターなどが詳しく紹介されているので、手仕事が好きな方は是非手に取ってみられてください。
とりあえずローズウィンドウを作ってみたい!という方にオススメなのは、平田朝子著『透かし切り絵のステンドグラスローズウィンドウ』です。
いやいやもっと手軽に今すぐにでも作りたい!という方は、平田朝子さんのホームページのShopというところを開いてみてください。ダウンロードできる図案がたくさん販売されていますよ。
材料ですが、私は福岡のペロルというお店から通販で購入しています。
ペロルさんはザーレムライアというハープのような(千と千尋の神隠しのテーマ曲で使われている楽器と言った方がわかりやすいですね)楽器や、木のおもちゃ、シュタイナー教育の教材などと一緒にローズウィンドウなどの材料も販売されているので、ホームページを見ているといろんなものに手を出したくなって困ります(笑)
ローズウィンドウ、いかがでしたか?
綺麗だな!作ってみようかな…、とちょっとでも思われた方は、コロナでお出かけもしづらいこの機会に是非挑戦してみてください😊
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?