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蛇退治1

色んな人から助言頂いた末、

神経症に対する回復法、森田療法的な考えが対策として有効なように思う。

蛇を恐れず、取り憑かれている今の自分をありのまま受け止める。

そしてさまざまなことにチャレンジして心を強くしていく。

そうすればキャバが大きくなり悩まされている問題も小さく感じられる。

その際に悩んでいることに対する心的な比重を減らす。

つまり

蛇を無視する。

ということが何よりの対策だと思う。こいつらは我々の住む現実世界に生きてるものではないような気がする。

我々の精神を拠り所にして

自分のやりたいことをやっている。

つまり痛みや感触にひきづられて

意識したり。悩んだり。対抗して体を動かしたり。

それが彼らの生きる場を。存在する基盤を作ってしまう気がする。

無視していると蛇の感触は薄らぐ。

緊張状態になり他のことに集中していると

ほぼ蛇がいるかどうかもわからなくなる。

ほっと落ち着いてぼんやりしていると無意識に蛇がどこにいるのか探したり。

少しずつ触られる感触が発生してしまう。

強烈な感触や痛みを無視することはできないのだが

それでも意識の方向性としては

❶感じない

❷関わらない

❸無視する。

これらが大切。

蛇が弱まれば、一般的な日常生活に支障をきたすことはない。

一時期はあまりにも体内に大量の蛇が侵入してくるものだから

体が乗っ取られるのではないかという不安があったが

まあ自分をしっかり持っていれば

そんなこともないというのが分かった。

というか、自分を気持ちよくするためだけに存在する妖怪が

人のために生きる選択肢もある人間様に

勝てるわけがない。

と思うのである。

蛇を無視するという方向性はこのブログのネタがなくなることを意味するので

その時は最終回かな。

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