山梨／富士山　後編：河口湖・もみじ回廊

撮影日：2021.11.14

皆さん、ごきげんよう。

前回は下吉田の新倉山浅間公園から秋の富士山を見てきた様子をご紹介しましたが、今回は富士山後編、河口湖周辺のご紹介です。

富士河口湖紅葉まつり（2021年10月30日〜2021年11月23日）のメイン会場にもなっていたもみじ回廊へ行ってきました。撮影は約1ヶ月前になり、見頃は完全に終わってしまっていますが、来年以降の参考になれば幸いです。

東京からのアクセスについては前回の投稿で詳しくご紹介しています。富士河口湖周辺はレンタカーを利用するのもよいですし、引き続き公共交通機関で移動したい場合はバスも利用できます。

私が訪れた頃はちょうど見頃で、会場周辺は交通渋滞になるほど混雑していました。もみじ回廊も長い行列のようになっており、立ち止まって、よいアングルを探すのは至難の業でした。

見頃ではありましたが、少しピークを過ぎる頃には真ん中の溝に落ち葉が積もって、また別の雰囲気になるかもしれませんね。

木ごとに異なる葉の色が綺麗でうっとりしますね。しかしながら、両脇を通る人が入り込んでしまうのを避けられず、悔しい思いです。やはり人気のスポットは早朝の人が少ない時間帯に訪れるのがよさそうです。周りを気にせず、好きなアングルで自由に動き回れる方がじっくり撮影に向き合えますね。

さて、こちらはもみじ回廊のすぐ隣、河口湖越しの富士山です。この日は一日中笠雲がかかっていました。笠雲がかかる日は天気が崩れやすいのだそうですが、陽が差して少し暖かい穏やかな午後でした。山頂には雪があるのが見えますね。

おまけ〜山中湖〜

実はこの日、山中湖まで脚をのばしたのですが、河口湖と山中湖では若干気温の差があるようで、山中湖周辺は先に紅葉が終わっていました。来年は山中湖の紅葉も見に来られたらいいなと思います。

さて、前・後編に分けて富士山周辺の紅葉をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。都心を離れて自然の風景を見にいくことで、普段の息苦しさから解放されることもあるかと思いますので、息抜きにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

それでは、また次回の投稿でお会いしましょう。