宇治を訪ねて2023.10
1日目は奈良旅行を楽しんで、2日目は京都旅行です。
行き先は平等院鳳凰堂、源氏物語ミュージアム、東福寺です。
平等院鳳凰堂へ
9時過ぎに京都駅を出て、宇治駅へ向かいました。
宇治駅に着くと、鳳凰堂へ行く案内板があります。それに従いながら歩いていきます。というか、周りの観光客も鳳凰堂へと行く人たちなので、その人たちについていけば着きます(笑)
途中、商店街とか通るんですが、お茶の名産地なだけあっていたるところに「抹茶を使った何かの喫茶店」がある、という感じでした。
10円玉に描かれている線対称のお寺は本当に美しいです。
境内の中にある喫茶店でお茶を一服
源氏物語ミュージアムへ
このミュージアムへ行こうと思ったのは、来年(2024年)の大河ドラマが紫式部なので、大河が始まる前に行っておこうか、と。
平等院鳳凰堂からミュージアムへは歩いて行けます。
宇治橋を渡れば、すぐそこです。
光源氏の息子の話の舞台が宇治なので有名です。源氏物語の最後の十帖「宇治十帖」です。
そんなわけで、ミュージアムは源氏物語の簡単なあらすじとか、当時の貴族の様子などが展示されています。
ミュージアム内で、さらっとあらすじが紹介されているわけですが、私はどうしても源氏物語を好きになれません。一度読んでみようと挑戦してみたことはあるのですが、どうしても惹かれる内容ではなくて…。大河ドラマで、私の中にあるマイナスイメージが覆されればいいなぁ、とは思いますが。
東福寺へ
宇治駅を14時半ごろに出発しました。東福寺へ着いたのは15時半ごろだったと思います。
東福寺駅からちょっと歩くのですよ。グーグル先生を頼りに歩きました。途中で、外国人観光客に東福寺に行く道を聞かれるくらいには、ちょっと不安になる距離です。こっちでいいんだよね?感は、ちょっとあります。意外と分かりにくいかも、ですね。
庭が四方(東西南北)に囲むように作られています。それぞれ庭の様子が違っています。私は市松模様の庭がとても見たかったのです。見れて良かったです。
残念ながら、紅葉はまだ色づいていませんでしたが、それでもお庭は綺麗でした。
感 想
平等院鳳凰堂も修学旅行依頼、訪れていませんでした。
大人になって、改めて足を踏み入れてみると、あのときとは違う気がして不思議です。それだけ私が年をとったということなのでしょうが。
京都の魅力は、いつ来ても、何度来ても、その建造物などからの感じ方が違うからかもしれません。だから、飽きないんでしょうね。
また、京都に行きます! 次はどこに行こうかな。
お月見シーズンとかも良さそうですよね。