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**煮詰まったら**

今日は段取りや、イメージ等に煮詰まってなかなかスタッフさんたちに情報をSHAREできないときのお話を少し。

++自分の状況を受け容れる++

あるあるなのですが、煮詰まるくらいのときって自分の状況を受け容れてないんですよね。自分はそうです。「何か忙しいかな?」くらいにしか思ってなかったり。。

自分の場合は、性格もあるのでしょうが「あらら...うまく行きませんね」みたいな感じで焦りも何もあったもんじゃないと言うことが80%です。残りの20%は流石に致命的に「これは、よろしくないね」と言った致命的な状況なのですが、基本テンパると言うことがないようです。

++納期から逆算してみる++

納期から逆算をして予備日が1日でもあれば、その1日の中の数時間でもいいから、その仕事から離れるようにします。「睡眠にあてる」「掃除をする」「玉ねぎのみじん切りをひたすら作る」等。とにかく意識を仕事と違うところに持っていって、そのとき自分が一番欲していることに集中します。これが、結構すっきりするんです。

++誰かに助けを求める++

全てを自分で抱え込まないことはとても大切で、業種、業態が異なっても自分ではない誰かに相談することも有効です。自分はそうしています。自分でどうにもならなかったとき、意外と異業種の人に話をすると「え?それって何?どういうこと?」等と質問をもらうことで、頭を整理しながら答えていくと脳内整理もできます。(これは究極の方法かも知れませんが先輩や上司にグダグダ言われるよりは効率いいです^^)

++いつまでにSHAREするか?を明言しておく++

関わるスタッフさんたちには、いつまでにスケジュールや情報をSHAREするか?を先に伝えておくといいです。その前日までには情報のまとめをしないとですからね。自分の場合はカレンダーを書いてお絵描き感覚で納品→入稿→検品・・・等とGOALから埋めていきます。デジタルにする前にまずは自分の脳内をアウトプットする作業です。

++とにかく楽しむ++

自分ができているかどうかは、置いておいてどんな状況も楽しむことにしています。イライラも、凹むことも、それなりにありますがスタートでネガティヴになってしまったら、ずっとその状況になるので「とにかく楽しむ」をモットーに仕事してます。Directorは実際に手を動かすことはないのですが、自分の伝え方ひとつで作品は変わってしまいます。常にフラットな状態で楽しんで納品までたどり着きたいですね。

今日はそんなお話でした。

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