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何を叶える?~どう在る?どう在りたい?

何を願い、何を叶える?

どう在る? どう在りたい?



自分の本当の願い、個としての自分の本当の本当の本音、心の奥底にある正直な願い、そして魂が真に望むこと。

難しいですよね。
我儘はいけない、欲しがってはいけない、羨ましがってはいけない、持っているもので満足すべきだ、世間から外れたことをしてはいけない、常識的でなければいけない・・・・・

そんなふうに躾けられ、学習させられてきて、自分の本音もよく分からなくなってしまったりしているのに、真の願いや本音がどうなっているかなんて、分かりにくくなってしまっても仕方ありません。


瞑想し、静寂の中で自分の潜在意識と向き合っていくと、なぜ自分の本音を抑え込んでしまったのか、いつ、どんな体験が求めることを諦めさせたのか、分かるようになっていきます。


人を一番成長させ、変容させてくれるのは、願い求めることです。

それは創造の一部です。
人生に何を求め受け取って、何を感じ体験して生きるか。
それを明確にしていくと、おのずとそれを阻むものもハッキリと姿を現してきます。

逆に言うと、願い求めるものがなければ、己の真の姿もうやむやになり、寝ぼけた状態のまま人生をさすらうことになります。ただ生き延びるために生きる、自動操縦に身を任せてあてどなく生きるのは、創造と真逆の在り方です。

人はそもそもが創造する者なので、創造をやめてしまうと、本来の在り方に戻るようユニバースが様々な体験(学び)を与えてきます。人生がどん詰まりに追い込まれたようになり、恐れや不安が増大します。それはただ、本来の自分から遠ざかり、創造の源(ソース)と分離していることのサインであり、早く本来のあなたを取り戻しなさいというメッセージなのです。


自分を取り戻して、本当の在るべき姿を思い出す。

それは、本当はとても簡単なのです。
だって、魂は本当の自分をちゃんと知っているし、本当の自分で在ることが一番自然なことだからです。

だから、本当の自分を早く取り戻す方法は、とりあえず何でもいいから願いを持って何かを求めてみること!です(^^)

願いを持って、求めてみて、心に何か浮上してきたら、それと向き合ってみること。

お金ほしい。
でも臨時収入のあてなんてどこにもないし、
私を助けてくれる人なんてどこにもいないし、
結局今のままでいるしかない。
結局頼れるのは自分だけ。

そんな心の声が聞こえてくるかもしれませんね。
それに気付いたら、自分を取り戻すチャンスです。

現状に満足すべき、って思うようになったのはなぜ?
誰かに言われた? 誰かの考え方を受け入れた?
何か体験した? 何かで学んだ?

頼れるのは自分だけ。
他人を信じちゃいけない。
なんでそう思う? いつそう思った?
誰かに教えられた? 誰かの思いを受け継いだ?
辛い体験とか、信じられなくなったきっかけがあった?


そんなふうに自分に問いかけていきます。
瞑想の中で問いかけられれば最高です。

そして違う考え方、もっと愛の観点からの考え方を受け入れると決めていきます。決める、選択する。これが自分を変容させるエネルギーです。

そこで決めたこと、選択したこと。
新しい選択に基づいた考え方、在り方で生きること。
これが自分を変え、自分の世界を変えていきます。現実を変えていく一歩になります。

新しい在り方で生きる。

これが覚醒への道です。
これを繰り返して、人は霊的に成長し、叡智に目覚めていきます。


願いを持つこと、求めることは、そのまま、自分がどう在るか、これからどう在りたいか、そのためにどう変容していきたいか。
ビジョンを持って、新しい自分の在り方を明確にして、それに向かって突き進んでいく。

それは自分を取り戻す道であり、どんどん楽に、楽しく軽やかになっていくことでもあります。
自分を変えていく作業は、決して苦行でも忍耐でもなく、楽しく、自由を取り戻していくことです。

自分の願う自分の姿はどんなですか?

私は、はつらつとして、笑って、ガツガツやりたいことを貪欲にやって、喜んで楽しんでいる、元気いっぱいの自分を願い、イメージしています。
そんな自分を現実化するために、今この瞬間、もっと深い自分の本音を探っては、今まで蓋をしていた自分を見つけてガックリきたり、笑い転げたりしながら、瞑想を楽しんでいます(^^)



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